メンテナンスいろいろ [ファッション]
このところのマイブームになっている、アイビー・ファッション。
とは言っても、かなりオーソドックスな範囲だと思っています。
ツイード・ジャケットのボタンが取れてしまったので、長男が家庭科で使っている裁縫セットの針と糸を借りて、自分で付けてみました。
参考にしたサイトはこちら。
ボタンの付け方[裁縫]All About
ついでに、久しく袖を通していなかったブレザーのボタンも付け直しました。
とは言っても、かなりオーソドックスな範囲だと思っています。
ツイード・ジャケットのボタンが取れてしまったので、長男が家庭科で使っている裁縫セットの針と糸を借りて、自分で付けてみました。
参考にしたサイトはこちら。
ボタンの付け方[裁縫]All About
ついでに、久しく袖を通していなかったブレザーのボタンも付け直しました。
アイビー熱、ふたたび(スタジャン編) [ファッション]
昨日に引き続き、最近入手したアイビー・アイテムの披露です。
ローファーとほぼ同時期に入手した、Jプレスのスタジアム・ジャンパー。
正しくはアワード・ジャケットなどと呼ぶようです。
このJプレスのスタジャン、昨年(2012年)に創立110周年記念の復刻版が72,000円余りで出たそうです。
それにひきかえ、今回オークションで入手したこちらは何と3,000円(送料別)でした。
恐らく80年代にレギュラー商品として販売されていたものだと思います。
首周りのリブ部分に少々虫食いがあるものの、全体的にきれいで特段支障ありません。
以前紹介したことのあるスタジャンは身頃も袖もメルトンでしたが、こちらは革袖です。
むしろ身頃のメルトン地が、従来から持っているものと比べて薄く感じます。
グレー色が渋いというか地味めというか、選んだ人間の性格が出ているというか・・・。
ローファーとほぼ同時期に入手した、Jプレスのスタジアム・ジャンパー。
正しくはアワード・ジャケットなどと呼ぶようです。
このJプレスのスタジャン、昨年(2012年)に創立110周年記念の復刻版が72,000円余りで出たそうです。
それにひきかえ、今回オークションで入手したこちらは何と3,000円(送料別)でした。
恐らく80年代にレギュラー商品として販売されていたものだと思います。
首周りのリブ部分に少々虫食いがあるものの、全体的にきれいで特段支障ありません。
以前紹介したことのあるスタジャンは身頃も袖もメルトンでしたが、こちらは革袖です。
むしろ身頃のメルトン地が、従来から持っているものと比べて薄く感じます。
グレー色が渋いというか地味めというか、選んだ人間の性格が出ているというか・・・。
アイビー熱、ふたたび(シューズ編) [ファッション]
初売りからウインターセールと、バーゲンの時期となっているこのごろ。
暇を見て、繁華街に出かけてみました。
割引の値札を見て、あれこれ悩みながらもあまり食指は動きません。
本当に欲しいものなのか、買い物をするという行為だけで満足したいだけなのか、よくわからない自分に少々手を焼いています。
そもそもセール品ってシーズン物が主体で、いわゆる定番品は対象外ということが多いので、「これだ!」という出会いに乏しいような気がしてきました。
ジャケットやパンツ(トラウザース)を物色しているうちに、本当に欲しいものが何なのかようやく気付きました。
それは、既に持っているツイードのジャケットやチノパンに合う「靴」。
以前はよく履いていたのに最近はすっかりご無沙汰のスリッポン(ローファー)が欲しいのでした。
探してみたら、良いものに出会いました。
暇を見て、繁華街に出かけてみました。
割引の値札を見て、あれこれ悩みながらもあまり食指は動きません。
本当に欲しいものなのか、買い物をするという行為だけで満足したいだけなのか、よくわからない自分に少々手を焼いています。
そもそもセール品ってシーズン物が主体で、いわゆる定番品は対象外ということが多いので、「これだ!」という出会いに乏しいような気がしてきました。
ジャケットやパンツ(トラウザース)を物色しているうちに、本当に欲しいものが何なのかようやく気付きました。
それは、既に持っているツイードのジャケットやチノパンに合う「靴」。
以前はよく履いていたのに最近はすっかりご無沙汰のスリッポン(ローファー)が欲しいのでした。
探してみたら、良いものに出会いました。
シェットランド・クルーネック・セーター [ファッション]
朝晩冷えてきたこのごろ、タンスから冬物を出しました。
先日は通勤にピーコート、この土日は以前紹介したスタジアム・ジャンパー(アワード・ジャケット)を着ております。
ツイード・ジャケットも、花粉の飛ぶ季節までは活躍します。
これは、80年代に買ったVANジャケットのシェットランド・セーター。
クルーネックで、ボタンダウン・シャツとの相性ぴったり。
先日は通勤にピーコート、この土日は以前紹介したスタジアム・ジャンパー(アワード・ジャケット)を着ております。
ツイード・ジャケットも、花粉の飛ぶ季節までは活躍します。
これは、80年代に買ったVANジャケットのシェットランド・セーター。
クルーネックで、ボタンダウン・シャツとの相性ぴったり。
アウトドア・ライフ入門 [ファッション]
ファッションというカテゴリにはそぐわない、ですね。
前回の記事の流れということで御理解ください。
こちらは1983年に新潮文庫から出された、小林泰彦氏による「アウトドア・ライフ入門」。
文庫書き下ろしです。
前回の記事の流れということで御理解ください。
こちらは1983年に新潮文庫から出された、小林泰彦氏による「アウトドア・ライフ入門」。
文庫書き下ろしです。
ヘビーデューティーの本 [ファッション]
Free&Easyの2011年2月号では、VANに代表される60年代アイビー・ムーブメント、80年代のブリティッシュ・トラッドと並んで、70年代後半のヘビーデューティー・ファッションについて取り上げられていました。
その中でも興味を惹かれたのが、小林泰彦氏による「ヘビーデューティーの本」です。
2014.2.23追記
文庫版が出ていますね。完全復刻ではないみたいですが。
その中でも興味を惹かれたのが、小林泰彦氏による「ヘビーデューティーの本」です。
2014.2.23追記
文庫版が出ていますね。完全復刻ではないみたいですが。
Polo Ralph Laurenのメガネ [ファッション]
先週は、こどもたちが二人ともインフルエンザA型に罹患してしまい、病院に連れて行くやら看護するやらで忙しい日々を送っておりました。
ということで、ブログ更新が滞ったことの言い訳、おわり。
前回ちょっと触れた、セルフレーム(正確にはプラスチックフレーム)で新調したメガネを受け取って来ました。
Polo Ralph Laurenブランド。このブランドの服飾は、実は一切持ったことがありません。
眼鏡店でいろいろ試してみた結果、このフレームに落ち着きました。
初の遠近両用で、レンズに境目はないのですが、焦点が二つあります。
手元の小さな文字を見るには下の部分で、遠くを見るときは上の部分で焦点が合う感じですが、まだ慣れていないようでちょっと疲れます。
眼鏡店で調整してもらって、そのまま掛けて帰ってきたのですが、最初家族から何も言われませんでした。というか、私の顔など見ないで「おかえり〜」とか言ってたみたい。
まじまじと私の顔を見て「なんか変!」と言ったのは長男。
でも印象を変えたいと思っていたのですから、ある意味正解ですね。
フレームはウエリントン・スタイルのやや縦方向が短いタイプ。
色は濃いめの鼈甲風で、ほとんど黒に見えます。
かなりオーソドックスなたたずまいで、自分では気に入っているのですが・・・。
ということで、ブログ更新が滞ったことの言い訳、おわり。
前回ちょっと触れた、セルフレーム(正確にはプラスチックフレーム)で新調したメガネを受け取って来ました。
Polo Ralph Laurenブランド。このブランドの服飾は、実は一切持ったことがありません。
眼鏡店でいろいろ試してみた結果、このフレームに落ち着きました。
初の遠近両用で、レンズに境目はないのですが、焦点が二つあります。
手元の小さな文字を見るには下の部分で、遠くを見るときは上の部分で焦点が合う感じですが、まだ慣れていないようでちょっと疲れます。
眼鏡店で調整してもらって、そのまま掛けて帰ってきたのですが、最初家族から何も言われませんでした。というか、私の顔など見ないで「おかえり〜」とか言ってたみたい。
まじまじと私の顔を見て「なんか変!」と言ったのは長男。
でも印象を変えたいと思っていたのですから、ある意味正解ですね。
フレームはウエリントン・スタイルのやや縦方向が短いタイプ。
色は濃いめの鼈甲風で、ほとんど黒に見えます。
かなりオーソドックスなたたずまいで、自分では気に入っているのですが・・・。
タグ:メガネ
トラッドに回帰しつつあります [ファッション]
往年のMEN'S CLUBみたいな構成にそそられて、買ってしまいました。
(画像をクリックすると出版社サイトが開きます)
イラストがほとんど「それ」っぽいし、巻頭言で編集長が述べている「脱アイビー」的な宣言のわりには紹介されているアイテムは質実剛健でアイビーそのもののような気もするし・・・。
読者モデル紹介的な「ラギッドボーイ定点観測」という記事、まんま「街のアイビーリーガース」と同じ(オマージュ?)ですしね。
実は暮れ以降、カーゴパンツが気になっていて、こちらをセールのときに買ってみたりしたのですが、全体的にダボッとしていてちょっと違うなと思っていました。
年末年始に過ごした神戸で、こんなのを発見。
バーゲン価格でもなんでもなかったのですが、即購入。
結構、気に入ってます。
話は変わりますが、最近近いものに焦点が合わなくて、小さい文字は近視のメガネを外して見ることが多くなってきたので、遠近両用メガネを新調することにしました。
今週末に出来上がるのですが、約三十年振りにセルフレームにする予定です。
長いことずっとメタルフレームでしたが、この際イメチェンになれば、ということで。
フレームの形そのものはオーソドックスですが、楽しみにしております。
ということで、ちょっとトラッドに回帰しつつある今日この頃でございます。
(画像をクリックすると出版社サイトが開きます)
イラストがほとんど「それ」っぽいし、巻頭言で編集長が述べている「脱アイビー」的な宣言のわりには紹介されているアイテムは質実剛健でアイビーそのもののような気もするし・・・。
読者モデル紹介的な「ラギッドボーイ定点観測」という記事、まんま「街のアイビーリーガース」と同じ(オマージュ?)ですしね。
実は暮れ以降、カーゴパンツが気になっていて、こちらをセールのときに買ってみたりしたのですが、全体的にダボッとしていてちょっと違うなと思っていました。
年末年始に過ごした神戸で、こんなのを発見。
バーゲン価格でもなんでもなかったのですが、即購入。
結構、気に入ってます。
話は変わりますが、最近近いものに焦点が合わなくて、小さい文字は近視のメガネを外して見ることが多くなってきたので、遠近両用メガネを新調することにしました。
今週末に出来上がるのですが、約三十年振りにセルフレームにする予定です。
長いことずっとメタルフレームでしたが、この際イメチェンになれば、ということで。
フレームの形そのものはオーソドックスですが、楽しみにしております。
ということで、ちょっとトラッドに回帰しつつある今日この頃でございます。
アイビー関連本三冊 [ファッション]
アイビーファッションあれこれ [ファッション]
先日のツイードジャケットに続いて、アイビー/トラッド・ファッション系のお話をとりとめもなく・・・
このスタジアム・ジャンパー、かれこれ25年くらい経っています。
静岡伊勢丹のトラッド・バーゲンで購入したものです。
「IVY LEAGUE」というのは、伊勢丹のトラッド系ブランドだったと記憶しています。
今でもまだ、あるのでしょうか?
これは身頃も袖もメルトンタイプのもの。
ほんとうは袖部分が本革のタイプが欲しかったのですが、予算が乏しくあきらめました。
(いつかは本革のモデルを、と思いつつ今に至っています)
内側はキルティングで、暖かく快適です。
1985年当時は、第二次アイビー・ブームがまだ続いていた頃で、周りはレジメンタル・タイに紺のブレザー、ローファーかウイング・チップの靴の人たちが当たり前のようにいました。彼らはおそらく、大学時代にそのファッションを身に付けて社会人になったものだと思います。
私はというと、高卒で就職して初めてファッションというものに目覚めた口ですから、遅い方です。思えば、高校の同級生の中にはアイビー/トラッドを指向していた者もいたのですから。
このスタジアム・ジャンパー、かれこれ25年くらい経っています。
静岡伊勢丹のトラッド・バーゲンで購入したものです。
「IVY LEAGUE」というのは、伊勢丹のトラッド系ブランドだったと記憶しています。
今でもまだ、あるのでしょうか?
これは身頃も袖もメルトンタイプのもの。
ほんとうは袖部分が本革のタイプが欲しかったのですが、予算が乏しくあきらめました。
(いつかは本革のモデルを、と思いつつ今に至っています)
内側はキルティングで、暖かく快適です。
1985年当時は、第二次アイビー・ブームがまだ続いていた頃で、周りはレジメンタル・タイに紺のブレザー、ローファーかウイング・チップの靴の人たちが当たり前のようにいました。彼らはおそらく、大学時代にそのファッションを身に付けて社会人になったものだと思います。
私はというと、高卒で就職して初めてファッションというものに目覚めた口ですから、遅い方です。思えば、高校の同級生の中にはアイビー/トラッドを指向していた者もいたのですから。