Martin guitarと関連本(その2) [ギター・バンド活動]
引き続き、こちらの本を紹介します。
エイムック199
Vintage Guitar Vol.1 丸ごと一冊 マーティンD-28
株式会社枻(えい:木へんに世)出版社
ISBN4-87099-297-3
(当時の)定価:本体1400円+税
裏表紙には2000年1月20発行(原文ママ)、奥付には2000年1月31日発行と記載があります。
マーティン・ギターの、それもD-28モデルのみに焦点を当てた相当マニアックな本です。
同一モデルのマイナー・チェンジ、フルモデル・チェンジの変遷を追った雑誌は、車・バイクなどでもありそうですが、ビートルズのUK盤・US盤ガイドブックと似た要素もあるように思えます。
言ってみればギターもレコードも工業製品なんですが、音楽ジャンルということで思い入れやウンチクの入り込む隙間が相当ありますものね。
発行当時の最新版1999年モデルと、1934年オリジナル14フレットジョイントモデルとの比較検証。
ペグヘッドの裏、ダイアモンド・ヴォルートと呼ばれる部位が、オリジナルは実用的な意味からか大きいのに対し、最近のモデルは意匠のレベルにとどまっているように思います。
1932年製の12フレットジョイントモデルのD-28。14フレットジョイントになる前は、こちらが標準だったそうです。
私が持っている1996年製HD-28VSは、外観上はこれによく似ています。
* * * * * * * * * * * * * * * *
続けて、もう一冊。
エイムック387
Vintage Guitar Vol.4 丸ごと一冊 マーティン”000/OM"
株式会社枻出版社
ISBN4-87099-503-4
(当時の)定価:本体2200円+税
2001年9月10日発行の、このシリーズのマーティン本第二弾。
前述のD-28本に掲載の記事の再録があるにも関わらず、定価が800円も高くなっているのは「?」ですが、こちらもかなりの充実度。
この本でOMの名プレイヤー、ジョン・ミラーを知り、CDを買いました。
000モデル(Dのドレットノートに対し、オーディトリアムと呼ばれてました)を一気に有名にしたのはやはりクラプトンさんの「アンプラグド」で、1996年から作られたシグネチャー・モデル「000-28EC」は今だに製造されています。これはかなり普及したんじゃないでしょうか。
http://www.martinclubjp.com/guitars/custom_signature_editions/000-28EC/
この二冊、発売当時に定価で(ただし一冊は店頭で買いそびれ、1年後に出版社に直接注文で)買いましたが、ネット・オークションでは結構プレミアが付いてしまっています。
エイムック199
Vintage Guitar Vol.1 丸ごと一冊 マーティンD-28
株式会社枻(えい:木へんに世)出版社
ISBN4-87099-297-3
(当時の)定価:本体1400円+税
裏表紙には2000年1月20発行(原文ママ)、奥付には2000年1月31日発行と記載があります。
マーティン・ギターの、それもD-28モデルのみに焦点を当てた相当マニアックな本です。
同一モデルのマイナー・チェンジ、フルモデル・チェンジの変遷を追った雑誌は、車・バイクなどでもありそうですが、ビートルズのUK盤・US盤ガイドブックと似た要素もあるように思えます。
言ってみればギターもレコードも工業製品なんですが、音楽ジャンルということで思い入れやウンチクの入り込む隙間が相当ありますものね。
発行当時の最新版1999年モデルと、1934年オリジナル14フレットジョイントモデルとの比較検証。
ペグヘッドの裏、ダイアモンド・ヴォルートと呼ばれる部位が、オリジナルは実用的な意味からか大きいのに対し、最近のモデルは意匠のレベルにとどまっているように思います。
1932年製の12フレットジョイントモデルのD-28。14フレットジョイントになる前は、こちらが標準だったそうです。
私が持っている1996年製HD-28VSは、外観上はこれによく似ています。
* * * * * * * * * * * * * * * *
続けて、もう一冊。
エイムック387
Vintage Guitar Vol.4 丸ごと一冊 マーティン”000/OM"
株式会社枻出版社
ISBN4-87099-503-4
(当時の)定価:本体2200円+税
2001年9月10日発行の、このシリーズのマーティン本第二弾。
前述のD-28本に掲載の記事の再録があるにも関わらず、定価が800円も高くなっているのは「?」ですが、こちらもかなりの充実度。
この本でOMの名プレイヤー、ジョン・ミラーを知り、CDを買いました。
000モデル(Dのドレットノートに対し、オーディトリアムと呼ばれてました)を一気に有名にしたのはやはりクラプトンさんの「アンプラグド」で、1996年から作られたシグネチャー・モデル「000-28EC」は今だに製造されています。これはかなり普及したんじゃないでしょうか。
http://www.martinclubjp.com/guitars/custom_signature_editions/000-28EC/
この二冊、発売当時に定価で(ただし一冊は店頭で買いそびれ、1年後に出版社に直接注文で)買いましたが、ネット・オークションでは結構プレミアが付いてしまっています。
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