RUBBER SOUL(PARLOPHONE PMC1267) matrix 4/1 [The Beatles]
モノラル盤「ラバー・ソウル」の初版、マトリクス番号が1番のものは音圧が高い「ラウド・カット(Loud Cut)」と呼ばれ、珍重されています。
ネット・オークションでしばしば見かけますが値段もそれなりに高く、おいそれとは入手できないものと思っておりました。
先日、某オークションで安価な開始価格の出品をたまたま見つけ、駄目もとで入札してみたのですが、入札ボタンを押した瞬間に自分の勘違いに気づきました。
というのは、商品の説明をよく見たら、SIDE1がマトリクス4、SIDE2がマトリクス1のハイブリッド盤だったのです。
あいにくと(?)自分の後にさらなる入札はなく、結果、落札してしまいました。
ほぼ同時に出品されていたマト1/1の盤がありましたが、最終的に2万円で落札されてました。その半額以下で今回は入手できました。
先日届いたのが、こちら。
ジャケットはG&L社。
私がすでに所有しているmono(マト4/4)、stereo(3/2)のイエロー・パーロフォン盤と仕様は同じみたいです。
インナースリーヴは「Important」。裏面、そして内側に元の所有者と思しき記名がありました。
SIDE1
XEX579-4 マザー5 スタンパーGOM
タックス・コード K T 浮き彫りあり
SIDE2
XEX580-1 マザー2 スタンパーGDH
モノラル・カートリッジで再生するとノイズはほとんど気にならず、良好に聴けました。
例によって、PCMレコーダーで録音し、若干のノイズ除去とノーマライズ処理をしiTunesに取り込んでみました。
マト4/4盤と比較してみると、SIDE1は同じマト4なので確かに同じように聴こえましたが、SIDE2は明らかに音量が違いました。
これは波形で見ても、SIDE1とSIDE2ではっきり違いが確認できました。
特にわかりやすいのは「WHAT GOES ON」、「IF I NEEDED SOMEONE」、そして「RUN FOR YOUR LIFE」。
このマト4/1のハイブリッド盤は、湯浅学氏の著書「アナログ・ミステリー・ツアー 世界のビートルズ1962-1966」でも紹介されてました。
また、井上ジェイ氏の「ビートルズUK盤コンプリート・ガイド」によれば、逆にマト1/4という盤も存在するみたいです。
ネット・オークションでしばしば見かけますが値段もそれなりに高く、おいそれとは入手できないものと思っておりました。
先日、某オークションで安価な開始価格の出品をたまたま見つけ、駄目もとで入札してみたのですが、入札ボタンを押した瞬間に自分の勘違いに気づきました。
というのは、商品の説明をよく見たら、SIDE1がマトリクス4、SIDE2がマトリクス1のハイブリッド盤だったのです。
あいにくと(?)自分の後にさらなる入札はなく、結果、落札してしまいました。
ほぼ同時に出品されていたマト1/1の盤がありましたが、最終的に2万円で落札されてました。その半額以下で今回は入手できました。
先日届いたのが、こちら。
ジャケットはG&L社。
私がすでに所有しているmono(マト4/4)、stereo(3/2)のイエロー・パーロフォン盤と仕様は同じみたいです。
インナースリーヴは「Important」。裏面、そして内側に元の所有者と思しき記名がありました。
SIDE1
XEX579-4 マザー5 スタンパーGOM
タックス・コード K T 浮き彫りあり
SIDE2
XEX580-1 マザー2 スタンパーGDH
モノラル・カートリッジで再生するとノイズはほとんど気にならず、良好に聴けました。
例によって、PCMレコーダーで録音し、若干のノイズ除去とノーマライズ処理をしiTunesに取り込んでみました。
マト4/4盤と比較してみると、SIDE1は同じマト4なので確かに同じように聴こえましたが、SIDE2は明らかに音量が違いました。
これは波形で見ても、SIDE1とSIDE2ではっきり違いが確認できました。
特にわかりやすいのは「WHAT GOES ON」、「IF I NEEDED SOMEONE」、そして「RUN FOR YOUR LIFE」。
このマト4/1のハイブリッド盤は、湯浅学氏の著書「アナログ・ミステリー・ツアー 世界のビートルズ1962-1966」でも紹介されてました。
また、井上ジェイ氏の「ビートルズUK盤コンプリート・ガイド」によれば、逆にマト1/4という盤も存在するみたいです。
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