HELP! (PARLOPHONE PMC1255) matrix 2/2 [The Beatles]
近ごろ、半ば惰性のようにネット・オークションでFAB4アナログ音源の買い付け?をしております。
必然的に、ブログの内容もワン・パターンに陥ってます。
こちらは、1965年リリースのアルバム「ヘルプ!」のオリジナル・モノラル盤です。
開始価格そのままの1,500円で入手できました(勿論送料は別)。
「ヘルプ!」のモノラル盤は、1981年に出された英リイシュー盤を持っているのですが、安価なオリジナルということで、つい手を出してしまいました。
ジャケット両面に同じ内容(名前と数字)の書き込みがあり、またレコード取り出し口にもダメージがありますが、総じて許容範囲。
インナー・スリーヴもオリジナルの「Important」。側面がテープで補修されてました。
レコードは、少々(曲によってはやや多めに)ノイズは乗るものの、針飛びはなく、聴くのに支障はありません。
XEX549-2
マザー4、スタンパーRRP
タックス・コード K T 浮き彫りあり
XEX550-2
マザー2(?判読困難)、スタンパーAPG
「ヘルプ!」モノラル盤の初版マトリクス番号は2ということです。
ジャケット裏の印刷会社表記。 初めに6509というのがありますが、1965年9月という意味でしょうか?でもこのアルバムの発売は65年8月ですよね。関係ないのかな。
ジャケット裏の4人のポートレイトですが、さすがにオリジナル盤はその後の版よりも鮮明です。
向かって左がオリジナル、右が2EMIグラモリムのステレオ盤です。リンゴの瞳に注目。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
昔から何度も聴いているこのアルバムですが、一言で言うとアーティストというよりアイドルとしてのザ・ビートルズの一枚というのが率直な感想です。キーボードの多用が特徴的で、「Yesterday」みたいな超強力な曲とそうでない曲との、出来の差が大きいように思えます。
もっと言うと、アイドルとしての存在がピークとなり、疲れが表面化したアルバム、みたいな・・・。
加えて、モノ・ミックスは、SIDE2はそうでもないのですが、SIDE1の音質に特に疑問を感じることが多いです。
前述の1981年リイシュー盤はSIDE1のマトリクスは2ではなく3となっており(ラッカーが切り直されている)、私にはマト2よりも若干高域が強調されて聴こえました。盤質やプレスなど他の要因もあるかも知れませんが。
アルバム「HELP!」についての過去の記事はこちら。
http://bittersweethome.blog.so-net.ne.jp/2009-08-30
http://bittersweethome.blog.so-net.ne.jp/2009-10-06
必然的に、ブログの内容もワン・パターンに陥ってます。
こちらは、1965年リリースのアルバム「ヘルプ!」のオリジナル・モノラル盤です。
開始価格そのままの1,500円で入手できました(勿論送料は別)。
「ヘルプ!」のモノラル盤は、1981年に出された英リイシュー盤を持っているのですが、安価なオリジナルということで、つい手を出してしまいました。
ジャケット両面に同じ内容(名前と数字)の書き込みがあり、またレコード取り出し口にもダメージがありますが、総じて許容範囲。
インナー・スリーヴもオリジナルの「Important」。側面がテープで補修されてました。
レコードは、少々(曲によってはやや多めに)ノイズは乗るものの、針飛びはなく、聴くのに支障はありません。
XEX549-2
マザー4、スタンパーRRP
タックス・コード K T 浮き彫りあり
XEX550-2
マザー2(?判読困難)、スタンパーAPG
「ヘルプ!」モノラル盤の初版マトリクス番号は2ということです。
ジャケット裏の印刷会社表記。 初めに6509というのがありますが、1965年9月という意味でしょうか?でもこのアルバムの発売は65年8月ですよね。関係ないのかな。
ジャケット裏の4人のポートレイトですが、さすがにオリジナル盤はその後の版よりも鮮明です。
向かって左がオリジナル、右が2EMIグラモリムのステレオ盤です。リンゴの瞳に注目。
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昔から何度も聴いているこのアルバムですが、一言で言うとアーティストというよりアイドルとしてのザ・ビートルズの一枚というのが率直な感想です。キーボードの多用が特徴的で、「Yesterday」みたいな超強力な曲とそうでない曲との、出来の差が大きいように思えます。
もっと言うと、アイドルとしての存在がピークとなり、疲れが表面化したアルバム、みたいな・・・。
加えて、モノ・ミックスは、SIDE2はそうでもないのですが、SIDE1の音質に特に疑問を感じることが多いです。
前述の1981年リイシュー盤はSIDE1のマトリクスは2ではなく3となっており(ラッカーが切り直されている)、私にはマト2よりも若干高域が強調されて聴こえました。盤質やプレスなど他の要因もあるかも知れませんが。
アルバム「HELP!」についての過去の記事はこちら。
http://bittersweethome.blog.so-net.ne.jp/2009-08-30
http://bittersweethome.blog.so-net.ne.jp/2009-10-06
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