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EIGHT DAYS A WEEK (THE TOURING YEARS) [The Beatles]

ザ・ビートルズの1963年から1966年のツアー時期を中心に綴るドキュメンタリー・フィルム「EIGHT DAYS A WEEK」。
全国公開二日目に、観に行ってきました(休暇をもらいました)。

CIMG0266.JPG

映画『ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK』公式サイトはこちら
http://thebeatles-eightdaysaweek.jp

7月25日の記事(こちら)で触れたハリウッド・ボウルのリミックスCDは、タワーレコードの実店舗で予約受け取りしました。店内にあったフライヤーを二種類くらいもらってきました。

右手にある武道館公演写真のカードは「ムビチケカード」。早い話が映画の前売り券ですが、このデザインが第一弾。第二弾はCDジャケなどと同じデザインですが、ビートルズのロゴ入りコットンバッグの特典付き(こちらは私が観に行った静岡東宝会館では売り切れでした)。

最近入手した1stと2ndのモノラル盤音源をiPodに入れて、予習のつもりで聴きながら入場しました。

入場の際、パンフレットを買おうと窓口で尋ねたら、初日で完売してしまったとのこと。さすがビートルズ!?でも、入荷待ちとのことなのでまた近いうちに寄ってみることにしましょう。


さて、映画の内容は、かつての「アンソロジー」やそれ以前に作られた「コンプリート・ビートルズ」とさほど変わらないというか、ドキュメントの色合いが濃いようにも思えました。
いくつかの映像では、モノクロフィルムに人工着色して擬似カラー化してありました。

ジョンが歌う「HELP!」のシーンでは、個人的にはウッとなりました。あの曲は本当に心の叫びというか心情を吐露したものだったのだ、と改めて感じました。

ツアーを重ねるうちに疲弊し、嫌気がさし、遂にはコンサートを拒否する四人。それでも、彼らは音楽を捨てることなくスタジオ・ワークにより意欲作を生み出していってくれたことに、感謝したい気持ちで一杯です。

最後には、あのシェイ・スタジアムのコンサート・フィルムをレストアしたものが、本編のエンドロールの後に続けて上映されました。これは良かった!
このフィルム、音はスタジオで追加録音されたと聞いたことがあるのですが、今回の映画ではどうだったのかしら?「アクト・ナチュラリー」って以前はまんまレコード音源だったような…。でも今回聴いたのはちょっと違うような…。

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