ユッコ関連本・二種

性懲りもなく、岡田有希子さんネタが続いてます。
最近のオークションでの成果です。

別冊近代映画　岡田有希子Special
株式会社近代映画社　昭和59年8月15日初版発行
定価1,000円

デビューしてから三ヶ月経った頃に編まれた写真集。
生い立ち紹介、インタビュー記事、可愛らしくまた上手なイラストなど、盛りだくさんの内容です。
ファースト・アルバムの発売前ですが、同アルバムの曲を連想させるような写真が多いように思えます。
その辺りの戦略的なリンクが、実は企画上意図されてたんじゃないかと私は思っております。

瞳はヒミツ色
株式会社ワニブックス　昭和60年2月10日初版発行
ISBN4-8470-1029-9
定価880円

エッセイ本。写真も多数掲載されています。
生い立ち、デビュー後の不安、家族への愛・・・等々、多面的に彼女自身の言葉で語られています。
印象的だったのはマスコミによる事実と異なる報道への抵抗感を語った部分で、彼女の最期についても同じことが繰り返されているように思え、ちょっと考えさせられました。

いずれの本も比較的程度が良く、また価格も手頃でした。
オークションの落札相場は、こちらを参考にしています。
色落ち／日灼けしないように、カバーをかけて大切にとっておくことにしましょう。


実はネット上で検索すると、これらの本の内容はかなりの部分を見ることができます。
しかし、やはりファンとしては手元に置いておきたいものですね。

どちらの本も、彼女のイメージカラー（と思うのですが）のピンク色を多く用いています。
レコードのレーベルや歌詞カードでもこのピンク色がよく使われています。
このあたりの考察は、改めて記事にするつもりです。


<おまけ>
どうでもいいことですが、「瞳はヒミツ色」の77ページの写真のユッコさん、何を持っているのでしょうか？
この本をお持ちの方、いちどご確認のほどを。

タグ：タレント本 岡田有希子

コメント 2

「瞳はヒミツ色」で確認しました。
多分ロブスターじゃないでしょうか。
本物かダミーかは解りませんけど。


by ブリッツ (2011-07-07 23:26) 

ロブスター、ですよね。何ゆえ？
よく見たら80ページにも、もっとハッキリした写真がありました。
しかもポーズつけてるし・・・。

面白いから撮っとこう、っていうノリだったのでしょうか。
by はじめたろう (2011-07-08 04:41)