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コレクタブルなユッコのシングル盤(その2) [岡田有希子]

前回に引き続き、岡田有希子さんのシングル盤紹介です。
(今回はほんの少し、曲の解説っぽいことも加えてみました)


4th 「二人だけのセレモニー」c/w「 PRIVATE RED」
CANYON 7A0456 1985年1月16日発売

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セミハードタイプ?のジャケットです。

歌詞カードはシンプルなものですが、それとは別に1985年1月から4月までのカレンダーシールがおまけに付いています。
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ちなみにこちらが、通常スリーブ・タイプ。
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5th 「Summer Beach」c/w「星と夜と恋人たち」
CANYON 7A0481 1985年4月17日発売

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これもセミハード・ジャケット仕様。
「二人だけのセレモニー」と「Summer Beach」は、尾崎亜美さんの作曲(後者は詞も)です。
「Summer Beach」のアレンジは山下達郎さんのアルバム「BIG WAVE」(1984年)を連想させます。

6th 「 哀しい予感」c/w「恋人たちのカレンダー」
CANYON 7A0504 1985年7月17日発売

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再び、竹内まりやさん提供曲。
ドラマチックな展開を上手く表現しています。
「恋人たちのカレンダー」も竹内まりやさん提供曲で、ギターのオブリガートも含め、個人的には大好きな一曲です。

(コンサート会場での隠し録り、でしょうか)

7th 「Love Fair」c/w「二人のブルー・トレイン」
CANYON 7A0523 1985年10月5日発売

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かしぶち哲郎さんの曲。
この人のアプローチって、かなり新鮮に感じますね。
B面は竹内まりやさん詞、曲は杉真理さん。
同時期のアルバム「十月の人魚」でもこのコンビによる曲「ペナルティ」が収録されています。

8th 「くちびるNetwork」c/w「恋のエチュード」
CANYON 7A0548 1986年1月29日発売

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これは以前も「サービス券顛末記」で紹介した、タダで入手した一枚です。
化粧品CM曲で、作詞が松田聖子さん、作曲が坂本龍一さん。
唯一のナンバー・ワン・ヒット。

この後、1986年5月14日に次回作「花のイマージュ c/w 秘密のシンフォニー」がリリースされる予定だったそうですが、結局発売中止になってしまいました。
この曲が日の目を見るのは、13年後の1999年にリリースされた「メモリアルBOX」で、その際にジャケット写真も公開されました。
yukiko9th.jpg
(画像はネット上から拝借。安易で御免なさい)

しかし、こう並べてみると、4th「二人だけのセレモニー」から8th「くちびるNetwork」までたった1年しか経っていないのに、断然大人っぽく進化しているのに驚きますね。

アルバム紹介は、別の機会に。
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