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バンド活動再開しました [ギター・バンド活動]

10何年ぶりかで、バンド活動を再開しています。
(4年くらい前に、職場の送別会でちょっとギグを持ったことはありましたが、それはほんとうにお遊び程度でした)
再開といっても、かつてのバンドを再結成したわけではなく、旧知の仲間で新たなグループを編成する話が出て、そのお誘いに乗ったのです。

このバンド、老人保健施設などの慰問演奏を目的にしていて、演奏曲は童謡、唱歌、戦前戦後の昭和歌謡曲、ジャズボーカルナンバー、ゴスペル等々バリエーションに富んでいます。
いわゆるロック・フォークの類いはやりません、笑。
私、NHKのど自慢でバック演奏をするミュージシャンを結構尊敬しているのですが、ちょっとそれに似たところがあるように思ってます。

編成は女性ボーカル(声量、声質文句なし)、ピアノ、ギター、ドラム、ベースの5パート。
バンマスはピアノ担当で、曲によってはエレアコに持ち替えます。

私の担当はギター。
ふだん家ではアコースティック・ギターばかり弾いていますが、バンドともなるとさすがにそれでは構成として成り立たないので、ほんとうに久しぶりにエレクトリック・ギターを持ち出しました。

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フェンダー・ジャパンの57年型ストラト。

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ボリュームノブが割れていたので、純正品に交換しました。
シールドのジャック部分に、ものすごいガリ(接触不良による不快な雑音が出ること)がありました。

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アンプはRolandのJC-77。
貸スタジオで定番のJC-120(JC:Jazz Chorus、ジャズ・コーラス)を少し小振りにしたモデルです。

長いこと通電してなかったのですが、特に問題なく使えました。
このコーラス・エフェクトは本当に好きです。

簡単な譜面はあるものの、ヘッド・アレンジで組み立てて行くのが練習の基本です。
それぞれの音がまた別のパートのフレーズを促す、といった快感を久しぶりに思い出しました。
こうした化学変化みたいなものはひとりでは味わえません。

本当に、生ギターとエレキは別物です。
基本的にリズム隊ですが、ドラム・ベースの役割とはまた違うし、ソロを要求されたりオブリガートを挟んだりと、野球で言えば遊撃手みたいなところもあります。
改めてこの楽器の難しさを感じました。

月一回のペースで練習し、今月は二回目。
11月にもう一回練習し、12月にはデビュー!?するという計画。
スリルもあり、楽しみでもあります。
家でもう少し練習しなくちゃ。
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