ビートルズのUKアナログLP(その10) [The Beatles]
怒濤の更新(?)でございます。
今回は、聴く機会の多いこのアルバムです。
THE BEATLES
PCS 7067-8
通称「ホワイト・アルバム」のステレオ盤です。
全面ビニル・コーティングされているジャケットは、開くとパリパリという音がします。独特の匂いとあいまって雰囲気があります(リマスターのモノ・ボックス盤も、匂いまでの再現は無理?)。
アルバム・タイトルはエンボス加工されていますが、シリアル・ナンバーの表記はありません。
色調がうまく再現できていませんが、実物はオフ・ホワイトで美しいです。
レコードは普通に横から出し入れするタイプで、折り返しフラップはありません。
背文字。STEREOとMONOを兼ねていますが、同時期にはモノラル盤は出ていないと思います。
ディテールを検証。
ジャケット製作はGarrod and Lofthouse International Ltd.となっていて、この表記はポスターにもあります。
ポスターと、ポートレイトのオマケ付き。残念ながら、ジョンが欠けています。
この盤は、15年くらい前に広島へ遊びに行った際に、「レコード・マップ」という毎年更新されているガイド・ブックを手に立ち寄ったレコ屋さんで買ったものです(この広島行ではいろいろ収穫がありました)。
一枚目のインナー・スリーブ。
SIDE ONE / TWOのマトリクス番号は、YEX 709-1 / YEX 710-3。
マザー5/1、スタンパーコードRPT/HR。
二枚目のインナー・スリーブ。一枚目とデザインが異なります。
SIDE THREE / FOURのマトリクス番号は、YEX 711-1 / YEX 712-2。
マザー3/1、スタンパーコードADM/AGM。
このアルバムも、モノラルとステレオでミックス違いが多く、どちらも人気が高いですね。
モノラルについてはブートレグの紙ジャケCDを持っていますが、割としっかり聴けます。
ポートレート写真こそありませんが、ポスターの縮小版は付いてました(ジャケットには入らない大きさです、笑)。
カーナビのサウンド・コンテナにこのCDをセットして再生したところ、ちゃんとアルバム・タイトルや曲情報を認識したのにびっくりしました。海賊盤なのになぜ?。
曲によっては、「サージェント・ペパーズ」よりも音作りに凝っている部分が多く、例えば「Birthday」のピアノってどう録ったのだろう?と昔から不思議に思っています。
ちなみにこの曲、一日で書き上げ、録音し、モノ・ミックスも明け方に終了しているのです!
今回のリマスターCDでも、どうなっているか楽しみなアルバムです。
今回は、聴く機会の多いこのアルバムです。
THE BEATLES
PCS 7067-8
通称「ホワイト・アルバム」のステレオ盤です。
全面ビニル・コーティングされているジャケットは、開くとパリパリという音がします。独特の匂いとあいまって雰囲気があります(リマスターのモノ・ボックス盤も、匂いまでの再現は無理?)。
アルバム・タイトルはエンボス加工されていますが、シリアル・ナンバーの表記はありません。
色調がうまく再現できていませんが、実物はオフ・ホワイトで美しいです。
レコードは普通に横から出し入れするタイプで、折り返しフラップはありません。
背文字。STEREOとMONOを兼ねていますが、同時期にはモノラル盤は出ていないと思います。
ディテールを検証。
ジャケット製作はGarrod and Lofthouse International Ltd.となっていて、この表記はポスターにもあります。
ポスターと、ポートレイトのオマケ付き。残念ながら、ジョンが欠けています。
この盤は、15年くらい前に広島へ遊びに行った際に、「レコード・マップ」という毎年更新されているガイド・ブックを手に立ち寄ったレコ屋さんで買ったものです(この広島行ではいろいろ収穫がありました)。
一枚目のインナー・スリーブ。
SIDE ONE / TWOのマトリクス番号は、YEX 709-1 / YEX 710-3。
マザー5/1、スタンパーコードRPT/HR。
二枚目のインナー・スリーブ。一枚目とデザインが異なります。
SIDE THREE / FOURのマトリクス番号は、YEX 711-1 / YEX 712-2。
マザー3/1、スタンパーコードADM/AGM。
このアルバムも、モノラルとステレオでミックス違いが多く、どちらも人気が高いですね。
モノラルについてはブートレグの紙ジャケCDを持っていますが、割としっかり聴けます。
ポートレート写真こそありませんが、ポスターの縮小版は付いてました(ジャケットには入らない大きさです、笑)。
カーナビのサウンド・コンテナにこのCDをセットして再生したところ、ちゃんとアルバム・タイトルや曲情報を認識したのにびっくりしました。海賊盤なのになぜ?。
曲によっては、「サージェント・ペパーズ」よりも音作りに凝っている部分が多く、例えば「Birthday」のピアノってどう録ったのだろう?と昔から不思議に思っています。
ちなみにこの曲、一日で書き上げ、録音し、モノ・ミックスも明け方に終了しているのです!
今回のリマスターCDでも、どうなっているか楽しみなアルバムです。
2009-09-08 02:09
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