ビートルズのUKアナログLP(その3) [The Beatles]
ビートルズのU.K.盤のご紹介。
今回はこちらです。
BEATLES FOR SALE
PMC 1240
イエロー・パーロフォン・レーベルのモノラル盤。
コーティング・ジャケットはかなりダメージがあります。
見開きの表面がペラペラなので、痛み易いのだと思います。
ところでジョージの頭、栗ボーロみたいですね。
栗ボーロ。静岡ではわりと知られているお菓子です。
ジャケット裏面もコーティングされています。
かなり大雑把な合成写真です。
見開きジャケットの内側。レコードは中に収納されています。
こういうデザインは他で見たことはありませんでしたので、新鮮でした。
インナー・スリーブはタムラ・モータウンの広告です。
改めてよく見たら、ソウル・ブラザーズ(ファンク・ブラザーズ)のレコードも載ってました。
ポールも絶賛していたベーシスト、ジェイムズ・ジェマースンらモータウンの屋台骨を支えていたミュージシャンのアルバム!これ欲しいなあ。探してみようっと。
SIDE ONE。マトリクス番号は XEX 503-4N です。
マザー4、スタンパーコードRRP。
ジャケット同様、盤もダメージは大きく、針飛び箇所があります。
SIDE TWO。マトリクス番号は XEX 504-4N 。
マザー2、スタンパーコードGAP。
このモノラル盤は、地元の中古盤屋で見つけました。
コンディションは抜きにして「UK盤だったら買っとけ」みたいなノリでした。
BEATLES FOR SALE
PCS 3062
こちらはステレオ盤。コーティング・ジャケット。
モノと比べて明るめの写真です。裏面は省略。
見開きジャケットの左側部分です。
右上にステレオ・レコードに関する注意書きがあります。
インナー・スリーブは今まで紹介したステレオ盤とほぼ同様です(細かいところで相違はあります)。
レーベルは2EMIマークスですが、前回及び前々回紹介した3枚のアルバムのステレオ盤とは異なるタイプです。(円周に沿った表記が異なります)
SIDE ONE。
マトリクス番号は YEX 142-4 です。
マザー1、スタンパーコード15。
SIDE TWO。
マトリクス番号は YEX 143-5 。
マザー2、スタンパーコード22。
このアルバムは地味だとか、ツアーの忙しさで新曲が間に合わずカバー曲を収録せざるを得なかったとか言われがちです。
「レコーディング・セッション」でもジョージ・マーティンが「それほど印象に残っていない」と語っているくらいです。
しかし、ここで聴けるオリジナル曲は強力だし、カバー曲も充分魅力的です。
個人的には次回作「HELP!」よりも、よっぽど出来がいいんじゃないかと思います。
2016.10.22追記
別のステレオ盤を入手しました。以下で紹介しています。
http://bittersweethome.blog.so-net.ne.jp/2016-10-19
追記おわり
今回はこちらです。
BEATLES FOR SALE
PMC 1240
イエロー・パーロフォン・レーベルのモノラル盤。
コーティング・ジャケットはかなりダメージがあります。
見開きの表面がペラペラなので、痛み易いのだと思います。
ところでジョージの頭、栗ボーロみたいですね。
栗ボーロ。静岡ではわりと知られているお菓子です。
ジャケット裏面もコーティングされています。
かなり大雑把な合成写真です。
見開きジャケットの内側。レコードは中に収納されています。
こういうデザインは他で見たことはありませんでしたので、新鮮でした。
インナー・スリーブはタムラ・モータウンの広告です。
改めてよく見たら、ソウル・ブラザーズ(ファンク・ブラザーズ)のレコードも載ってました。
ポールも絶賛していたベーシスト、ジェイムズ・ジェマースンらモータウンの屋台骨を支えていたミュージシャンのアルバム!これ欲しいなあ。探してみようっと。
SIDE ONE。マトリクス番号は XEX 503-4N です。
マザー4、スタンパーコードRRP。
ジャケット同様、盤もダメージは大きく、針飛び箇所があります。
SIDE TWO。マトリクス番号は XEX 504-4N 。
マザー2、スタンパーコードGAP。
このモノラル盤は、地元の中古盤屋で見つけました。
コンディションは抜きにして「UK盤だったら買っとけ」みたいなノリでした。
BEATLES FOR SALE
PCS 3062
こちらはステレオ盤。コーティング・ジャケット。
モノと比べて明るめの写真です。裏面は省略。
見開きジャケットの左側部分です。
右上にステレオ・レコードに関する注意書きがあります。
インナー・スリーブは今まで紹介したステレオ盤とほぼ同様です(細かいところで相違はあります)。
レーベルは2EMIマークスですが、前回及び前々回紹介した3枚のアルバムのステレオ盤とは異なるタイプです。(円周に沿った表記が異なります)
SIDE ONE。
マトリクス番号は YEX 142-4 です。
マザー1、スタンパーコード15。
SIDE TWO。
マトリクス番号は YEX 143-5 。
マザー2、スタンパーコード22。
このアルバムは地味だとか、ツアーの忙しさで新曲が間に合わずカバー曲を収録せざるを得なかったとか言われがちです。
「レコーディング・セッション」でもジョージ・マーティンが「それほど印象に残っていない」と語っているくらいです。
しかし、ここで聴けるオリジナル曲は強力だし、カバー曲も充分魅力的です。
個人的には次回作「HELP!」よりも、よっぽど出来がいいんじゃないかと思います。
2016.10.22追記
別のステレオ盤を入手しました。以下で紹介しています。
http://bittersweethome.blog.so-net.ne.jp/2016-10-19
追記おわり
2009-08-27 01:58
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