T.I.M.E.というイベントの思い出 [The Beach Boys]
今から17年前、まだ独身の頃の話です。
当時私が参加していたバンドの仲間で、二人のビートルズ・ファンがいました。
ひとりは広いジャンルを聴く音楽ファンで、ナイアガラのBLACK BOXを持ってたり、ビートルズのモービル・フィデリティ盤を持っていたりかなりの強者。もうひとりはオリジナル曲募集という企画で全国ネットの番組に出た経験のあるこれも強者で、主にブート盤を集めてました(ゲットバック・ジャーナルとか)。・・・その道の人でないと何のことやら、ですね。
この三人で、東京で開かれるレコード・コンベンションに出かけようという話になりました。
それが、T.I.M.E.というイベントでした。
TOKYO INTERNATIONAL MUSIC EXPLOSION
これを略して、T.I.M.E.。
1992年の8月1日と2日、東京タワー・ボーリング・センターの1階催事会場で開かれた、日本初?の欧米型レコード・コンベンションです。
ヨーロッパ、アメリカ・カナダ、オーストラリア、そして日本から総計60以上のディーラーが出店し、コレクター心をくすぐる商品の数々を販売していました。
入場料は1,000円。ガイドブック付きです。
このガイドブック、ディーラーと交渉するための英会話の例文も載っていて、意外と実用的です。
といっても、実際には英語に詳しい仲間に助けてもらって買い物をした私ですが。
会場ではメモラビリアのオークションも行われており、楽しめました。
さて、この会場で私が買ったのは、こちら。
The Beach Boysの幻のアルバム、「Smile」のアナログ3枚組ブート。
レコーディング・シートのレプリカやポスターも付いたなかなかの出来です。
このレコード・コンベンション、良いイベントだったと思うのですが、その後第2回、第3回と繰り返されて開催されたような記憶がまるでありません。
今は何でもネットで情報もアイテムも手に入れ易いのでしょうが、こういうイベントでなければ味わえない面白さというのも確かにあると思います。
最近あまりやっていませんが、レコード屋さんの「エサ箱」を漁るときの楽しみや何かを見つけた時の喜びって格別ですものね。
当時私が参加していたバンドの仲間で、二人のビートルズ・ファンがいました。
ひとりは広いジャンルを聴く音楽ファンで、ナイアガラのBLACK BOXを持ってたり、ビートルズのモービル・フィデリティ盤を持っていたりかなりの強者。もうひとりはオリジナル曲募集という企画で全国ネットの番組に出た経験のあるこれも強者で、主にブート盤を集めてました(ゲットバック・ジャーナルとか)。・・・その道の人でないと何のことやら、ですね。
この三人で、東京で開かれるレコード・コンベンションに出かけようという話になりました。
それが、T.I.M.E.というイベントでした。
TOKYO INTERNATIONAL MUSIC EXPLOSION
これを略して、T.I.M.E.。
1992年の8月1日と2日、東京タワー・ボーリング・センターの1階催事会場で開かれた、日本初?の欧米型レコード・コンベンションです。
ヨーロッパ、アメリカ・カナダ、オーストラリア、そして日本から総計60以上のディーラーが出店し、コレクター心をくすぐる商品の数々を販売していました。
入場料は1,000円。ガイドブック付きです。
このガイドブック、ディーラーと交渉するための英会話の例文も載っていて、意外と実用的です。
といっても、実際には英語に詳しい仲間に助けてもらって買い物をした私ですが。
会場ではメモラビリアのオークションも行われており、楽しめました。
さて、この会場で私が買ったのは、こちら。
The Beach Boysの幻のアルバム、「Smile」のアナログ3枚組ブート。
レコーディング・シートのレプリカやポスターも付いたなかなかの出来です。
このレコード・コンベンション、良いイベントだったと思うのですが、その後第2回、第3回と繰り返されて開催されたような記憶がまるでありません。
今は何でもネットで情報もアイテムも手に入れ易いのでしょうが、こういうイベントでなければ味わえない面白さというのも確かにあると思います。
最近あまりやっていませんが、レコード屋さんの「エサ箱」を漁るときの楽しみや何かを見つけた時の喜びって格別ですものね。
2009-07-24 23:15
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