レンガ造り

今朝、通勤途上の橋の上から、わが職場を眺めて思った事です。
例によって、とりとめのない話ですが。

職場の建物は、レンガ色のタイルに覆われています。
そういえば、ここの前に在籍していた職場もレンガ造りだったし、その前も同じでした。
たまたま意匠を担当した設計事務所が同じだったのかどうか分かりませんが、レンガのイメージって、何なのかなと思いました。

単純に連想するのは、あの「狼なんか怖くない」の子豚三兄弟の末っ子が作ったレンガの家。
藁の家はともかく、木の家がオオカミに吹き飛ばされるというのはちょっと不本意な気もするのですが。
藁の家だって、なかなか捨て難い気もしますよね。木や藁の家が安直に建てられるものというイメージで語られているのも如何なものか、と（アジア人としては）思ってしまいます。

でも、かなり以前、家つくりのノートに、希望するイメージとして「レンガ風の家」と書いたのは、他ならぬ私でした。
あれって、なぜだったのかな？
レンガとそこに伝うアイビー、なんていうイメージが良かったのでしょうか。

そういえば、前の職場のレンガ色の壁については、グリーンが映える色なんていう紹介文があったような気がします。
赤と緑は補色の関係。植物のみどり色とレンガの色も、もしかしたら補色なのかも知れませんね。いや、どうだか分かりませんが。

コメント 2

　こんばんは＾＾。

　私もレンガの家に憧れた時期がありましたが「コストがかかりますよ・・・」の一言で諦めました。（苦笑）
　今はもうなくなってしまったのですが、実家の近くにレンガで作られたとても高い煙突があったのですが、アイビーが絡まっていました。

　話しは変わって・・・。
　たろちゃん、県知事賞を受賞したなんてすごいですね！！花火だけでなく、家族の絵も添えたことに、はじめたろうさんご家族の絆を感じました。本当に素敵な絵です。
by まる (2007-09-01 23:15) 

（まるさんへ）
コメント、ありがとうございます。
まるさん邸は、アクセントタイルでレンガの雰囲気を表現している、とお見受けしました。

我が家に唯一あるレンガは、妻が超狭小の庭に作った植栽スペースの仕切り用。
単に地面を掘って埋めて並べただけですが、意外と良い雰囲気に仕上りました。ただ、植えた植物が延び放題なのですが。

長男、気分によりけりですが、昨日も午前中はお絵描きしてました。描いた結果より、描く過程を大切にしたいと思っています。
by はじめたろう (2007-09-02 10:33)