ビーチ・ボーイズ・トゥデイ（CP−7243）

2015.1.29一部追記しました

意図的に、更新をさぼっておりました。
と言いますか、「ゴールデン☆アイドル　岡田有希子」の発売までは前記事をトップに置いたままにしておこうかと思っていただけなのですが。

三連休のなか日、久々に市内の中古盤屋さんに出かけ、１枚入手してきました。


ビーチ・ボーイズ・トゥデイ　THE BEACH BOYS TODAY
東芝音楽工業株式会社　CP-7243　1,800円（当時の価格）

米オリジナル盤は以前こちらの中で紹介しました。
今回のこちらは、日本盤初版になるかと思います。


向かって左が米オリジナル・モノラル盤、右が日ステレオ盤。
日本盤ジャケットにある「CAPITOL FULL DIMENSIONAL STEREO」と「HIGH FIDELITY」の表示は、このアルバムに関しては米オリジナル盤には本来無いものだと思いますが、いかがでしょうか。
また、タイトル下に列挙されている曲目の書体もオリジナルとは異なります。


ジャケットはコーティングされていて、Ever Cleanの表示が付いています。


いわゆる「赤盤」です。
私にとっては、子供の頃買ったサンダーバードとジャイアント・ロボのカップリングのEP盤以来の赤盤（全然関係ないけど）。


レーベルは当然Capitol。


思いっきり「STEREO」表示ですが、ジャケット裏面に表示されているカタログ番号CP-7243のすぐ下に（DT−2269）と書かれているので、実際には疑似ステレオ、と思います（あくまで店頭で試聴した結果。まだちゃんと自分で針をおろして確認しておりません）。

2015.1.29追記
例によって、PCMレコーダで取り込んでみました。
右チャンネルで高域を、左チャンネルで低域をブーストした疑似ステレオでした。
盤質は今ひとつで、B面の痛みが目立ちました。
その点を除けば、ダブルトラッキングみたいでそれほど悪くないかも知れません。
ただ、改めてキャピトルのオリジナルモノラル盤を聴いてみると、やっぱりよい出来ですね。
追記おわり


四方が破れてほとんど用を成していませんが、オリジナルのインナー・スリーヴも残ってました。

ジャケット裏面にはメンバー５人（当然ブルース・ジョンストンは入っておらず）のプロフィールが載っています。これがなかなか面白いです。
「好きな女性のタイプ」という欄には、ブライアンのステディーはハニーズのマリリン・ローヴェルなんて書いてあるし。

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