しずおか科学技術月間

本日8月22日は、岡田有希子さんのお誕生日ということで、ジムシーさんやブリッツさんのブログでも紹介記事がアップされていますが、ユッコネタは近日中にまたご紹介するつもりでおります。

ということで、今日は別の話題です。

静岡科学館「る・く・る」で企画している「しずおか科学技術月間」というイベント。

これは、「る・く・る」も含め、静岡市近郊の大学や公共施設・企業等で開催される科学・自然観察・環境イベントに参加し、スタンプラリーのシールを集めるとその回数に応じて科学グッズがもらえるというものです。
ただし、イベントごとにもらえるシールは異なり、同じシールを沢山貼っても１枚分しかカウントされないので、よりたくさんの異なるイベントに参加することが必要です。

我が家では、初日（7/30）の「夏休み理科研究」を皮切りに、多い時には二日で６つのイベントに参加してせっせとシールを集めました。


これは8月20日（土曜）に静岡県立大学で行われた「塩水で虹を作ろう」というイベントの様子。

飽和食塩水と水との見分け方、密度（比重）の違いを利用した虹の作り方などを実験しました。





濃度の違いに応じて異なる着色をした食塩水をスポイトで慎重に試験管に入れていくと、きれいな虹ができました。
（ただし、持って帰る途中で思い切り混ざってしまいましたが）

この他にも、貝割れ大根を使った観察、アゲハチョウの標本作成、アンモナイトのレプリカ作成、多面体モデルの製作、天体観測、色が変わるホットケーキ、人工イクラ、サンドイッチ電池、等々・・・

景品をゲットという「人参」をぶらさげてのラリーですが、結構こどもたちもイベント自体を楽しんでいたようで、科学への興味をうながすという企画側の意図は成功しているのではないかと思った次第です。

うちの子らはシールを16枚集め、「達人」レベルのグッズ「地球ゴマ」と「天体望遠鏡」をもらうことができました。
（もちろん、引率した相方の努力があってのことです）

このイベントは8月28日まで行われ、グッズの交換は10月2日までです。ただし、グッズは数に限りがあるので先着順だそうです。

タグ：る・く・る しずおか科学技術月間