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NIAGARA SPECIAL VOL.1 [フィル・スペクター/ナイアガラ]

(2014.4.20 一部追記しました)

ここ最近、ナイアガラ関係の音源ばかり追求しています。

そういえば、こんなものを所有しておりました。

NIAGARA SPECIAL VOL.1
XAKH 90014

IMG_8222.JPG


これは、レコード店が販売促進のため店頭演奏するためのカセット・テープで、当然非売品のもの。
たしか今から18年くらい前に、沼津市の中古レコード店「シーザー」で買ったものです。
(今はもう営業していないらしいです。残念)

IMG_8227.JPG

収録内容は以下のとおり。

SIDE A
from "NIAGARA TRIANGLE VOL.2"
1 彼女はデリケート
2 夢みる渚
3 ハートじかけのオレンジ
4 オリーブの午后
5 白い港
6 NOBODY

SIDE B
THIS IS NIAGARA
1 雨のウエンズデイ
2 青空のように
3 DOWN TOWN
4 夢で逢えたら
5 夜明け前の浜辺
6 Cobra Twist
7 WHEN MY NIAGARA MOON TURNS TO GOLD AGAIN


実は我が家のカセット・デッキが不調で聴き直すことができなかったので、記憶の範囲でしか書けないのですが、SIDE Aは確か小林克也氏のナレーションとジングルを交えたものだったと思います。

IMG_8226.JPG

「A LONG VACATION」が売れた余勢?を受けて、ナイアガラ・トライアングル2を売り出すために作られたものなのでしょうが、SIDE Bのラインナップを見ると、他のナイアガラ・カタログも売り上げに結びつけたいという意思がとても感じられますね。


(2011/5/14追記)
先日、2001年発行の白夜書房「ALL ABOUT NIAGARA」を図書館で借りてきました。
(ナイアガラー必携の本なのでしょうが、この本、高いので購入は躊躇したのです)
見ると、この「NIAGARA SPECIAL VOL.1」、ちゃんと掲載されてました。
1982年3月に出たそうで、レコードも存在したんですね。


(2014/4/20追記)
4トラックカセットMTRが健在だったので、これで再生し、PCMレコーダーへダビングしました。
これを調整したものをiTunesに移植し、聴ける状態にしました。
ベストヒットUSAさながらの小林克也氏のMCに乗せて聴くナイアガラ・トライアングルもなかなかですね。

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三上隆太郎

はじめまして、三上と申します。
さて、はじめたろうさんご所有のNIAGARA SPECIAL VOL.1 をぜひ一度聴いてきたいのですが、テープのコピーを私のWELCOME TO THE NIAGARA WORLDのCDのコピーと交換していただくことはできませんでしょうか。
突然のお願いになりまして恐縮ですが、よろしければご連絡いただけますと幸いです。
by 三上隆太郎 (2012-05-09 12:19) 

はじめたろう

三上さん、いらっしゃいませ。
そちらのブログに後ほどコメントさせていただきます。
by はじめたろう (2012-05-09 23:13) 

三上隆太郎

はじめたろうさん、ご連絡ありがとうございます。
テープレコーダーがないのはとても残念です。
せっかくのご縁ですから、もしWELCOME TO THE NIAGARA WORLD
が聴いてみたいようでしたらCDのコピーを差し上げますよ。
(もちろんお金は必要ありません)
それでは、ご入用でしたらまたご連絡下さいませ。
by 三上隆太郎 (2012-05-10 09:13) 

長谷川清

はじめまして、長谷川と言います。突然のコメント失礼します。
さて、NIAGARA WORLDで検索したところ、こちらのブログを見つけました。そして、NIAGARA関連でお世話になった三上さんのお名前も発見しました。本当に偶然です。
外野から、大変失礼とは思いますが、三上さんは、親切で大変信頼のおける方です。
そこで、NIAGARA SPECIAL VOL.1を三上さんに貸してあげては、いかがでしょうか。三上さんであれば、CDにコピーしてきちんと返送していただけるはずです。はじめたろうさんも再びこの貴重なテープを聴くことができることとなると思うのですが。
気分を害されましたら、非礼をお詫び申し上げます。
by 長谷川清 (2012-05-17 21:31) 

はじめたろう

長谷川さん、コメントありがとうございます。

NIAGARA SPECIAL VOL.1についてのご意見拝見いたしました。
決して意地悪ではないのですが、ミュージシャン曽我部恵一氏のこんなエピソードをご紹介して、ご返事に代えさせていただきたいと思います。

曽我部氏がプロになってから、かの「はっぴいえんど」の『風街ろまん』のアルバムジャケットにメンバー各氏のサインをもらい、最後に大瀧詠一氏にサインをお願いしたところ「すべてが揃うとそこに対する興味や情熱がなくなるから」という意味の理由でもらえなかったそうです(これは10年以上前の某雑誌の記事で出ていたので、今どうなっているかは存じません)。
by はじめたろう (2012-05-17 21:59) 

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