monoボックス紙ジャケの検証 [The Beatles]
モノラル・ボックス、ぼちぼち聴き始めています。
一応順番を守ろうかなと思い、本日は「PLEASE PLEASE ME」から。
聴き慣れた曲が新鮮に感じます。
「I SAW HER STANDING THERE」のポールのベースがよく鳴っているように思いました。
さて、ひとり「紙ジャケ探検」みたいですが、ジャケットの再現性についてちょっと検証してみました。
お題は「ペパー軍曹」です。
SGT PEPPERSのアナログとリマスターCDのジャケットです。
色合いが微妙に異なるのは、個体差でしょうか。
見開き部分。折り返し部分はよくできています。
インナー・スリーブはまんま同じ、と言いたいところですが、
オリジナル盤にある「PATENTS APPLIED FOR」の表記がCDにはありませんでした。
カット・アウトも再現。
まあこれは、ただ小さくしただけとしか言いようがないですけれど。
レーベルはこんな感じ。
これはもう、雰囲気のみでよろしいのではないでしょうか。
さて、ジャケットについて私なりに気がついた点をもう少し。
それは、天端と底面についてです。
リマスターCDの天端は表の空色と裏の赤が見えています。(上)
アナログ盤の天端は、内側の黄色がそのまま出ています。(下)
いっぽう底面についてです。
リマスターCDは逆に両方とも内側の写真(4人の衣装)が出ています。(上)
アナログ盤は表の写真及び裏の赤が出ています。(下)
つまりジャケットをまっすぐ上から見たときに、アナログ盤は表面の青、裏面の赤は全く見えず黄色のみが見えるようになっていて、これは意図的にデザインされたのではないかと思うのです。
リマスターCDの紙ジャケ、この部分まで配慮があったら、満点なんですけれど!
お粗末様でした。
一応順番を守ろうかなと思い、本日は「PLEASE PLEASE ME」から。
聴き慣れた曲が新鮮に感じます。
「I SAW HER STANDING THERE」のポールのベースがよく鳴っているように思いました。
さて、ひとり「紙ジャケ探検」みたいですが、ジャケットの再現性についてちょっと検証してみました。
お題は「ペパー軍曹」です。
SGT PEPPERSのアナログとリマスターCDのジャケットです。
色合いが微妙に異なるのは、個体差でしょうか。
見開き部分。折り返し部分はよくできています。
インナー・スリーブはまんま同じ、と言いたいところですが、
オリジナル盤にある「PATENTS APPLIED FOR」の表記がCDにはありませんでした。
カット・アウトも再現。
まあこれは、ただ小さくしただけとしか言いようがないですけれど。
レーベルはこんな感じ。
これはもう、雰囲気のみでよろしいのではないでしょうか。
さて、ジャケットについて私なりに気がついた点をもう少し。
それは、天端と底面についてです。
リマスターCDの天端は表の空色と裏の赤が見えています。(上)
アナログ盤の天端は、内側の黄色がそのまま出ています。(下)
いっぽう底面についてです。
リマスターCDは逆に両方とも内側の写真(4人の衣装)が出ています。(上)
アナログ盤は表の写真及び裏の赤が出ています。(下)
つまりジャケットをまっすぐ上から見たときに、アナログ盤は表面の青、裏面の赤は全く見えず黄色のみが見えるようになっていて、これは意図的にデザインされたのではないかと思うのです。
リマスターCDの紙ジャケ、この部分まで配慮があったら、満点なんですけれど!
お粗末様でした。
2009-09-13 19:42
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