レンズ増殖中

また写真ネタでございます。

デジタル一眼レフカメラを買ってから、レンズ交換の面白さにすっかりはまってしまったようで、昨年末から続けて３本も購入してます。


この三つは、いわゆる単焦点レンズ。向かって右から50ミリ、24ミリ、35ミリ。
数字が小さいほど広角、つまり広い範囲を写し込むことができるレンズです。
住宅雑誌などはたいがいこの広角レンズを使って、より広い空間を印象付けるようにしています。

単焦点レンズは、ポートレイトなどにもいい感じです。
主役となる被写体にピントを合わせ、背景は美しくボカすという演出がしやすいのです。



単焦点レンズの後ろに並んでいるのは、いわゆるズームレンズ。
望遠ズームであれば、遠くのものを大きく写すときに便利です。

デジタル一眼を買うちょっと前に、フィルム一眼レフのマイブーム復活（よくわからない話で恐縮ですが）というのがありまして、そのときの勢いでネットオークションで買ったレンズが、ここにあるズームレンズの大半です。
ありがたいことに、フィルムカメラでもデジタルカメラでもこれらEFレンズは共用できます（もちろんキヤノンEOSシリーズでの話ですが）。

便利なのはズームレンズですが、味わい深い雰囲気が出せるのは単焦点というのが個人的な印象です。
まだまだ技術と感性が伴わないのですが、長い趣味にしていきたいと思います。