宮脇檀の住宅設計テキスト [住宅・建築・インテリア]
今さら・・・なのですが、住宅関連本をまた買ってしまいました。
以前から表明していますが、私ことはじめたろう、宮脇檀氏のファンです。
ディテールを語りつつ、「これはディテールの本ではない」とまえがきで触れられていますように、住宅を設計するうえでの根本思想というものを感じさせてくれる本です。
私自身が家つくりを考える過程で読んだ雑誌の中で、いわゆる建築家の手法について興味を抱いたきっかけはフランク・ロイド・ライトのユーソニアン・ハウスでした。次いで手に取った本が藤原和博氏の「建てどき」、そして宮脇氏の「それでも建てたい家」でした。
構造や設備に関心がなかったわけではありませんが、住まい方とか設計の方にシフトを置いた発想にいきおい傾いた次第です。
タグ:宮脇檀
2007-08-20 00:15
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私もライトは好きです、
http://blog.so-net.ne.jp/kenta-ok/2006-05-14
by kenta-ok (2007-09-09 15:06)