LET IT BE(SOAL-6351) [The Beatles]
先日、在庫処分のつもりで地元の中古レコード屋さんに買取持込みをしたところ、
逆に、これを見つけてしまいました。
以前、カウンターフィット盤を紹介した「LET IT BE」。
その、初回仕様のボックス・セットです。
スリップ・ケースにレコードとブックレット(写真集「GET BACK」)が収納されています。
昔よく見たマッチ箱みたいな収納方法ですね。実物を見て、ようやくボックスの体裁がわかりました。
全体的にはこんな感じ。
ブックレットの収納トレイは、それなりにダメージがあります。
SOAL-6351というカタログ番号。
実はこれ、カナダのキャピトル盤です。
ジョン・コッシュのデザイン、撮影はイーサン・ラッセルのクレジット。
レコード・ジャケットはゲートフォールド(見開き)ではありません。
グリーン・アップルで、米盤と異なりABKCOのクレジットはありません。
ブックレットは164ページのオリジナル。コーティングされているのでイギリス製だと思います。
ちなみに、ボックスやジャケットはコーティング仕様ではありません。
ブックレットは三種類ぐらいヴァリエーションがあるようですが、このセットに入っていたのはクレジット等を追加したステッカーが貼られたものでした。経年変化でシール部分が灼けて、裏面の写真にも影響してしまっています。
SOAL-1-635'1
Phil+Ronnie
JS-17,500-9
Bell Sound sf
レーベルはグリーン・アップル。
SOAL-2-6351
Phil+Ronnie
JC-17,501-9
Bell Sound sf
アメリカの有名なビートルズ研究家、ブルース・スパイザー氏の著書「The Beatles on Apple Records」には、アップル・レーベルのアメリカ盤の紹介に加え、メキシコ盤やカナダ盤の記事も載っています。
この本は10年くらい前に入手しましたが、今回改めて調べてみると、このカナダ版ボックスについても言及されていました。
ボックスに入れられた盤にもヴァリエーションがあるらしく、私が入手したものはRCAプレスと呼ばれる深い刻みがレーベルに乗ったものでした。
このボックス、表面が褪色していたので比較的安価で売られていました。
見つけてから一週間思案しましたが、ええいと清水の舞台から飛び降りてしまいました。
(予告なしに記事を修正する場合があります)
逆に、これを見つけてしまいました。
以前、カウンターフィット盤を紹介した「LET IT BE」。
その、初回仕様のボックス・セットです。
スリップ・ケースにレコードとブックレット(写真集「GET BACK」)が収納されています。
昔よく見たマッチ箱みたいな収納方法ですね。実物を見て、ようやくボックスの体裁がわかりました。
全体的にはこんな感じ。
ブックレットの収納トレイは、それなりにダメージがあります。
SOAL-6351というカタログ番号。
実はこれ、カナダのキャピトル盤です。
ジョン・コッシュのデザイン、撮影はイーサン・ラッセルのクレジット。
レコード・ジャケットはゲートフォールド(見開き)ではありません。
グリーン・アップルで、米盤と異なりABKCOのクレジットはありません。
ブックレットは164ページのオリジナル。コーティングされているのでイギリス製だと思います。
ちなみに、ボックスやジャケットはコーティング仕様ではありません。
ブックレットは三種類ぐらいヴァリエーションがあるようですが、このセットに入っていたのはクレジット等を追加したステッカーが貼られたものでした。経年変化でシール部分が灼けて、裏面の写真にも影響してしまっています。
SOAL-1-635'1
Phil+Ronnie
JS-17,500-9
Bell Sound sf
レーベルはグリーン・アップル。
SOAL-2-6351
Phil+Ronnie
JC-17,501-9
Bell Sound sf
アメリカの有名なビートルズ研究家、ブルース・スパイザー氏の著書「The Beatles on Apple Records」には、アップル・レーベルのアメリカ盤の紹介に加え、メキシコ盤やカナダ盤の記事も載っています。
この本は10年くらい前に入手しましたが、今回改めて調べてみると、このカナダ版ボックスについても言及されていました。
ボックスに入れられた盤にもヴァリエーションがあるらしく、私が入手したものはRCAプレスと呼ばれる深い刻みがレーベルに乗ったものでした。
このボックス、表面が褪色していたので比較的安価で売られていました。
見つけてから一週間思案しましたが、ええいと清水の舞台から飛び降りてしまいました。
(予告なしに記事を修正する場合があります)
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