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EACH TIME 30周年リマスター盤がいよいよ3月に発売 [フィル・スペクター/ナイアガラ]

本日はお休みをいただき、四連休にしております。
週末の寒波で伊豆にも雪が降り、除雪を待たないと帰れないという事情もあるのですが。

前回記事でも少し触れましたが、ソニーミュージックの録音技術者として活動されていた柿崎景二氏の「サウンド・クリエイターのための、最新版デジタル・オーディオの全知識」という本にはまっております。

soundcreater_digitalaudio.jpg
(画像をクリックすると出版社サイトによる紹介ページが開きます)

2014.3.15追記
増補新版が出るみたいです。
http://www.byakuya-shobo.co.jp/page.php?id=4299&gname=shoseki_musictalent


この本の最終章に、昨年末に急逝された大瀧詠一氏との対談が収められています。
ここで大瀧氏は大ヒットアルバム「A LONG VACATION」のCD化にあたるリマスター作業の変遷、試行錯誤を披露しています。

(注)「大瀧詠一」はプロデューサー名、「大滝詠一」はアーティスト名です。
この本としてはアルバム制作者としての立場からか、前者で表記を統一してますね。
ただし、帯の裏にある「A LONG VACATION 30th Edition」リマスターCDの紹介では(アーティストなので)後者で表記してます。


オリジナルリリースから30年後ということで、前回は「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」が出され、当然2014年は「EACH TIME」の番ということになるわけですが・・・。

しかし、あのまさかの訃報に驚き、ショックを受けました。
ひとつ違いの義兄弟(妻の妹のご亭主で、音楽ファン)と正月に逢ったときに、ふたりして残念がっておりました。

悲しい気持ちのまま、ネットショップ上の「EACH TIME」リリース告知を見て初回盤を予約した私。

こちらにも紹介が出ておりました。
http://natalie.mu/music/news/109122
EACH TIME.jpg

これこそまさに「Complete」で「Final」なのでしょうね。
3月21日が待ち遠しいです。

2014.3.15追記
特設サイトが公開されております。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/EACHTIME30TH/
追記おわり

そして、2011年に出た「NIAGARA CD BOOK I」のアンコール・プレスも決定とのこと。
cdbook.jpg

TowerHMVでは特定の別の商品と同時注文で割引になる扱いもあるみたいです。
というか私、注文してしまいましたが。

さらに、各種雑誌でも追悼特集が組まれるようです。
レコードコレクターズ3月号と4月号は買うつもりでおります。
collectors.jpg

以前書いた「Complete EACH TIME」の記事はこちら
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