コレクタブルなユッコのシングル盤(その3:ジャケット研究(続き)) [岡田有希子]
(2011.7.31 写真を追加しました)
岡田有希子さんのシングル盤ジャケットのヴァリエーション。
(1)「ハード・ジャケット」
(2)「セミハード・ジャケット」
(3)「カンパニー・スリーブ」
前回は(1)についてお伝えしました。
続いては(説明の順番が前後しますが)、(3)のカンパニー・スリーブ。
これは、二つ折りの歌詞カードと、レコードを収納するカンパニー・スリーブ(キャニオン・レコードのロゴ入り)で構成されています。
カンパニー・スリーブ。
私の手持ちでは「リトル・プリンセス」、「恋 はじめまして」、「二人だけのセレモニー」そして「くちびるNetwork」の4枚で、このカンパニー・スリーブを確認しています。
(2011.8.28追記)
「Summer Beach」のカンパニー・スリーブ仕様を発見しました。こちらで紹介しています。
一応、ここでその4枚を披露しておきます。
「くちびるNetwork」の、向かって左がセミハード・ジャケット、右がカンパニー・スリーブ。
このレコードのカンパニー・スリーブ仕様は最近某中古盤屋さんから入手しましたが、比較的珍しいのではないかと思っております。
セミハード・ジャケットにあるレコード会社名表記が、カンパニー・スリーブの歌詞カードにはありません(表記は歌詞カードの内側にありました)。
この特徴は、「リトル・プリンセス」、「恋 はじめまして」、「二人だけのセレモニー」でも同様です。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
さて、(2)のセミハード・ジャケットについてです。
これは三方が綴じたジャケットに、歌詞カードとレコードが収められているものです。
私の手持ちでは「二人だけのセレモニー」、「Summer Beach」、「哀しい予感」、「Love Fair」、「くちびるNetwork」の5枚がこのタイプです。
(画像は以前こちらで紹介したので併せてご覧ください)
ジャケットの裏面を見ると、レコードが取り出しやすいように少しだけ「切り欠け」部分があるのがお分かりでしょうか。
「Love Fair」からは、ジャケットにバーコード印刷が入ります。
(ここでは裏面に入っています)
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
ところで「くちびるNetwork」ですが、このシングル盤のジャケットはどっちの写真が表か裏か、正直よく判りませんでした。
「切り欠け」がある側が裏面とすると、バーコードがある側が表面ということになります。
これは随分、配慮に欠けたデザインに思えます。
この「くちびるNetwork」、どちらが表面なのか混乱させる要因はもうひとつあります。
タイトル・ロゴが両面に入っているのです。
表面は星の軌道みたいなマークが施されたロゴ。
裏面には「ファースト・デイト」などと共通する細ゴシック?フォントによる表記です。
「くちびる・・・」のジャケット写真、レーザー光線を用いて面白い効果を狙っていますね。
販売促進用ポスターなどで使われている別ショット写真も、なかなか魅力的です。
(ちょっと記事が未整理なので、予告なく加筆訂正するかも知れません)
岡田有希子さんのシングル盤ジャケットのヴァリエーション。
(1)「ハード・ジャケット」
(2)「セミハード・ジャケット」
(3)「カンパニー・スリーブ」
前回は(1)についてお伝えしました。
続いては(説明の順番が前後しますが)、(3)のカンパニー・スリーブ。
これは、二つ折りの歌詞カードと、レコードを収納するカンパニー・スリーブ(キャニオン・レコードのロゴ入り)で構成されています。
カンパニー・スリーブ。
私の手持ちでは「リトル・プリンセス」、「恋 はじめまして」、「二人だけのセレモニー」そして「くちびるNetwork」の4枚で、このカンパニー・スリーブを確認しています。
(2011.8.28追記)
「Summer Beach」のカンパニー・スリーブ仕様を発見しました。こちらで紹介しています。
一応、ここでその4枚を披露しておきます。
「くちびるNetwork」の、向かって左がセミハード・ジャケット、右がカンパニー・スリーブ。
このレコードのカンパニー・スリーブ仕様は最近某中古盤屋さんから入手しましたが、比較的珍しいのではないかと思っております。
セミハード・ジャケットにあるレコード会社名表記が、カンパニー・スリーブの歌詞カードにはありません(表記は歌詞カードの内側にありました)。
この特徴は、「リトル・プリンセス」、「恋 はじめまして」、「二人だけのセレモニー」でも同様です。
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さて、(2)のセミハード・ジャケットについてです。
これは三方が綴じたジャケットに、歌詞カードとレコードが収められているものです。
私の手持ちでは「二人だけのセレモニー」、「Summer Beach」、「哀しい予感」、「Love Fair」、「くちびるNetwork」の5枚がこのタイプです。
(画像は以前こちらで紹介したので併せてご覧ください)
ジャケットの裏面を見ると、レコードが取り出しやすいように少しだけ「切り欠け」部分があるのがお分かりでしょうか。
「Love Fair」からは、ジャケットにバーコード印刷が入ります。
(ここでは裏面に入っています)
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ところで「くちびるNetwork」ですが、このシングル盤のジャケットはどっちの写真が表か裏か、正直よく判りませんでした。
「切り欠け」がある側が裏面とすると、バーコードがある側が表面ということになります。
これは随分、配慮に欠けたデザインに思えます。
この「くちびるNetwork」、どちらが表面なのか混乱させる要因はもうひとつあります。
タイトル・ロゴが両面に入っているのです。
表面は星の軌道みたいなマークが施されたロゴ。
裏面には「ファースト・デイト」などと共通する細ゴシック?フォントによる表記です。
「くちびる・・・」のジャケット写真、レーザー光線を用いて面白い効果を狙っていますね。
販売促進用ポスターなどで使われている別ショット写真も、なかなか魅力的です。
(ちょっと記事が未整理なので、予告なく加筆訂正するかも知れません)
深いですね〜あんまりその様な視点で見た事なかったですが。。
私が所有してるのはすべてハードですね。
今まで気にしてませんでした(笑)
by ブリッツ (2011-07-30 21:44)
ブリッツさん、コメントありがとうございます。
たまたま入手した「二人だけのセレモニー」にセミハードタイプとカンパニースリーブの二種類があることに気づいて、いろいろ調べてみました。
ユッコのシングル盤って、デザイン的に相当気合いが入っていると思います。
by はじめたろう (2011-07-31 04:48)
Summer Beachもカンパニースリーブバージョンがありますよ。
by 健司 (2011-08-19 20:54)
健司さん、ご意見ありがとうございます。探してみます。
by はじめたろう (2011-08-19 21:22)