静岡科学館「る・く・る」のロボットワールドに行ってきました

土曜日は自由参観日のため授業があった、うちの子らの小学校。
月曜日が代休となるので、それじゃあ日曜日は遊んじゃおうかということで出かけたのが「静岡科学館る・く・る」です。
http://www.rukuru.jp/menu/

「みる・きく・さわる」をキーワードにして「る・く・る」。
決して「いじる・たたく・こわれる」ではありません。展示品は大切に扱いましょう。

お正月3日からバレンタインデーまで行われている企画展「る・く・るロボットワールド」を親子三人（相方はお留守番）で観てきました。
きょうは天気もよかったので、歩いて行くことに。
「え〜、車にのりたい〜」などと次男は言ってましたが、歩き出せば楽しそうにしていて、ほどなく到着しました。


展示会場の入口で出迎えてくれたのは、その昔駿府公園内の児童会館にいた「カンちゃん」。
あの手塚治虫氏のデザインだと聞いております。

最初の展示は、夢としての存在のロボットということか、鉄腕アトムや鉄人28号、キカイダーやマジンガーZなどのマンガやアニメのヒーローであるロボットの紹介がありました。

続いては、からくり人形やセンサーで指定された路面を選んで進む車など古今のテクノロジーの紹介や、産業ロボットのコーナー。

恐竜型のロボットや、お掃除ロボットなど民生化された商品の紹介もありました。

最後のコーナーでは、ロボット・クリエイター高橋智隆氏の作品の展示がありました。
http://www.robo-garage.com/top.html
有名なのはPanasonicの乾電池EVOLTAのコマーシャルに出てくるロボットでしょうか。
http://evolta.jp/lemans/index.html
美しく、かつ可愛らしいその姿。
残念ながら動く姿は今回は見られませんでしたが、期間内には見られるチャンスもあるようです。
なお、展示品については著作権の問題があるようなので撮影はできませんでした。悪しからず。

さて、こどもたちはただ観ているだけではすぐ飽きてしまうので、「カプラ」という積み木遊びのコーナーに行きました。
これがなかなか面白くて、大人もはまってしまいます。
http://www.kaplazoo.co.jp/


ひたすら積み上げていく次男。


私よりはるかに柔軟な思考を持つ長男は・・・


こんな形を作りました。
北欧デザインか、フランク・ロイド・ライトによるデザインの照明器具みたいに見えます。

さて、父ちゃんはなにをこさえてたかというと、




こんなのや、


こんなの。


すぐ怒る父ちゃんは、さしずめ「おこる・わめく・どなる」ですね。

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