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初期4枚を入手 [The Beatles]

ビートルズのリマスターCD、monoボックスはまだ「FOR SALE」までしか聴いていません。
あ、「Mono Masters」は聴きましたけれど、それも聴き返すまでには至っていません。
いつもの悪いクセで、「買ったら終わり」状態になっています。

どうも、手に入れることの方に関心が高いみたいで、stereoリマスターのバラ買いが目下の課題です。
最初からstereoもボックスで買った方が安価なのはわかっているのですが、いっぺんに全部揃うというのもちょっと楽しみに欠けるような気もしてるので、私の場合はこれでいいかなと思っています。

HMVの輸入盤マルチバイがいつのまにか4枚からの扱いになっていて、何それという感じですが。
連休の最後に、初期の4枚を注文しました。
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ということで、最近はもっぱらこの4枚を車のサウンド・コンテナに取り込んで聴いています。

私の場合、monoは自宅のDVD/CDプレーヤでヘッドフォンを介して聴き、stereoは通勤の車の中で聴くという方法をとっているので、比較や検証などサウンド・インプレッションはできそうにもありません。

(このサウンド・コンテナ、曲間にタイム・ラグが生じるみたいで、「ABBEY ROAD」のメドレーやライブ盤などが飛び飛びになってしまうので聴き辛くてしょうがありません)

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これで手元に揃ったstereo盤は、「PLEASE PLEASE ME」「WITH THE BEATLES」「A HARD DAY'S NIGHT」「BEATLES FOR SALE」「SGT PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND」「THE BEATLES」「ABBEY ROAD」「LET IT BE」の8枚。
中期はこれからのお楽しみ、ということで。
今回のリマスターCD、エコ・ジャケット及びブックレットがなかなか充実していて、割と気に入っています。

さて、CDを聴きながらではないのですが、これらを参考書にしてます。
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いちばん下は、おなじみのレコーディング・セッションの旧版。
結局、未だに新装版は買ってませんが、私にはこれでも充分です。
(新版の監修者がちょっと、うっとうしい感じがするので・・・)

その上は、これも話題になったジェフ・エメリックの著書。
この本はかなり面白いです。ただ、ある程度音源を聴き込んでからの方がより楽しめるかも知れません。

いちばん上は、NEMSの広報担当で、初期のアルバムやEPのライナー・ノーツも書いたトニー・バーロウの著書。
ただし、彼は途中でNEMSから独立しており、ビートルズのキャリア全般にわたる話題にはなっていないのと、レコーディングに関するエピソードはほとんどないので、そこがジェフ・エメリックの本と比べると弱いかなと思います。日本公演の裏側など、面白い箇所もありますけれど。

上の二冊は、図書館で借りたものです。そろそろ返さなくちゃ。
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