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「哀しい予感」表記違いジャケット考察・続編 [岡田有希子]

久々に岡田有希子さんネタです。といっても、以前の焼き直し記事ですが。

以前の記事(2014年8月23日)で、6作目のシングル「哀しい予感/恋人たちのカレンダー」(CANION 7A0504)のジャケット表左下の表記が二種類あることをお伝えしました。
http://bittersweethome.blog.so-net.ne.jp/2014-08-23

通常よく見かけるものは、「I・7・10」となっているものですが、ヴァリエーションとして同じ箇所に「I・7・17」というシールが貼られているものがあります。

前回記事でもこの「I・7・17」シールの個体を紹介したのですが、そのときはあまりよい状態のものではありませんでした。
以後、状態のよいものをネット・オークションで注意して探しておりましたが、このたびやっと、運よく(競争にならずに)入手することができました。


SCN_0001-1.jpg

SCN_0001-2.jpg

レーベルには、前回紹介の「I・7・17」盤と同様、「見本盤」「非売品」「7/17発売」と印刷されていました。

今回は、盤面のランアウト・グルーヴ(曲が終了した後の、内側の送り溝)エリアに刻印されているマザー/スタンパー(と思しき)番号も確認してみました。(A面 / B面)

・手持ちの「I・7・10」  1-A-10 / 1-B-15
・前回紹介の「I・7・17」 1-A-1 / 1-A-2
・今回入手した「I・7・17」1-A-1 / 1-A-2

B面の表記が1-B-1や1-B-2ではないのがちょっと興味深いですが、見本盤の方がやはり市販盤?よりも初回プレスに近いのではと思います。

自分の経験上では、市販盤で「I・7・17」シールのものは見かけないように思うのですが、想像を逞しくすると、見本盤レーベルとジャケットの矛盾を解消するために(見本盤のみ)ジャケットをシールで修正したのでは?と考えます。
そして、市販分についてはシール修正を見送ったのでは?と。
もし追加プレスがあればその際にジャケットも修正(シールではなく印刷で)して出すように思うのですが・・・。
見本盤でないもので、「I・7・17」シールのもの、あるいはシールではなく印刷の「I・7・17」表記の個体がもしあれば(あくまでも「あれば」ですよ。本当にあるかどうかは私は知りません。想像・妄想!)、相当レアだと思います。
さあ、懲りずにまた探そうかな。

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