「二人だけのセレモニー」ジャケットのヴァリエーション [岡田有希子]
今回ご紹介するのは、1985年1月16日発売の第4作目シングル、「二人だけのセレモニー」c/w「 PRIVATE RED」(CANYON 7A0456)のジャケットです。
この3枚、一見どれも同じデザインですが、それぞれ別仕様なのです。
左下が初回盤のセミハード・ジャケットで、右下がカンパニー・スリーブと組み合わせとなっていた歌詞カード(以下、通常盤という)です。いずれも、普通に販売されたものです。(セミハード・ジャケット、カンパニー・スリーブについてはこちらの記事を参照願います)
では、右上のものは何なのか?ということですが、実はこれはプロモーション用ジャケットだそうです。
例によって、オークションで入手しました。
上がプロモ用ジャケ、下が通常盤。
大きさが若干違うのが、お分かりになりますか?
裏返してみると、左下に違いがあります。
プロモ用ジャケには「発売元:株式会社キャニオン・レコード」の記載がありますが、下の通常盤にはその記載がありません(通常盤の場合、レコード会社のクレジットは内側に記載されています)。
中身を見ると、下の通常盤には歌詞が記載されておりますが、上のプロモ用ジャケは全くの白紙で、何も書かれていません。
次に、このプロモ用ジャケと初回盤セミハード・ジャケを比較してみました。
上がプロモ用ジャケ、下がセミハード・ジャケ。大きさも同じです。
裏面は、どちらもレコード会社の記載があります。
ということは、このプロモ用ジャケは、基本的な仕様はセミハード・ジャケと同じです。ただし、紙質や厚さはセミハードほどしっかりしているわけではなく、通常盤と同じでした。
オークションの出品者様に確認したところ、「芸能関係者の方から譲り受けたものです。詳しいことはわかりませんが市販されていないものと聞いております。」とのことでした。
レコード店の店頭POPなど宣伝素材として作られたものなのか、今となっては不明ですが、珍しいものかと思います。
ただ、通常ジャケットとほとんど違いがないので、オークションではそれほど関心を集めなかったのか、開始価格のまま落札できました、笑。
「二人だけのセレモニー」に関する以前の記事
その1
その2
その3
この3枚、一見どれも同じデザインですが、それぞれ別仕様なのです。
左下が初回盤のセミハード・ジャケットで、右下がカンパニー・スリーブと組み合わせとなっていた歌詞カード(以下、通常盤という)です。いずれも、普通に販売されたものです。(セミハード・ジャケット、カンパニー・スリーブについてはこちらの記事を参照願います)
では、右上のものは何なのか?ということですが、実はこれはプロモーション用ジャケットだそうです。
例によって、オークションで入手しました。
上がプロモ用ジャケ、下が通常盤。
大きさが若干違うのが、お分かりになりますか?
裏返してみると、左下に違いがあります。
プロモ用ジャケには「発売元:株式会社キャニオン・レコード」の記載がありますが、下の通常盤にはその記載がありません(通常盤の場合、レコード会社のクレジットは内側に記載されています)。
中身を見ると、下の通常盤には歌詞が記載されておりますが、上のプロモ用ジャケは全くの白紙で、何も書かれていません。
次に、このプロモ用ジャケと初回盤セミハード・ジャケを比較してみました。
上がプロモ用ジャケ、下がセミハード・ジャケ。大きさも同じです。
裏面は、どちらもレコード会社の記載があります。
ということは、このプロモ用ジャケは、基本的な仕様はセミハード・ジャケと同じです。ただし、紙質や厚さはセミハードほどしっかりしているわけではなく、通常盤と同じでした。
オークションの出品者様に確認したところ、「芸能関係者の方から譲り受けたものです。詳しいことはわかりませんが市販されていないものと聞いております。」とのことでした。
レコード店の店頭POPなど宣伝素材として作られたものなのか、今となっては不明ですが、珍しいものかと思います。
ただ、通常ジャケットとほとんど違いがないので、オークションではそれほど関心を集めなかったのか、開始価格のまま落札できました、笑。
「二人だけのセレモニー」に関する以前の記事
その1
その2
その3
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