LET IT BE (U.S. Apple AR 34001)その2 [The Beatles]
前々回の記事で、U.S.盤のLET IT BEを紹介しましたが、その最後に
別ヴァージョンのレーベルだと、
・五曲目の「DIG IT」のクレジットの最後にあるリンゴの名前が「Starkey」となっている。
・七曲目の「MAGGIE MAE」のクレジットが「P.D.arr. Lennon; McCartney; Harrison; Starkey」となっている。
ようですが、未入手です。
と書きました。
性懲りも無く、このヴァージョンを入手しました。
今回は、ジャケットの表とレーベル両面のみ写真を紹介します。
スパイン(背表紙)にややダメージはあるものの、表はきれいなジャケット。
前回のものより、鮮やかに見えるレッド・アップル。
0
Phil&Ronnie AR1 34001/JS-17,500-26#4
Bell Sound sf
0
Phil&Ronnie AR2 34001/JS-17,501-27#5
Bell Sound sf
「0」の刻印は、キャピトル・レコーズのイリノイ州ジャクソンビル工場製ということらしいです。
盤のヘリが、かなりギザギザになっていて、ちょっと持ちにくいです。
聴くには、支障ありませんが。
前回の「MAGGIE MAE」のクレジットが「P.D.」となっているものと
今回の「P.D.arr. Lennon; McCartney; Harrison; Starkey」となっているもの。
果たして、どちらが初版なのでしょう?
レコード・コレクターズ2003年12月号(レット・イット・ビー…ネイキッドを特集)では、「P.D.arr. …」を初回盤、「P.D.」がセカンド・イシューとして紹介されており、これを引用したブログもよく見かけます(同誌がその記事をのちに訂正したかどうかは確認しておりません)。
いっぽう、湯浅学氏著「アナログ・ミステリー・ツアー 世界のビートルズ1967-1970」では、「P.D.arr. …」をセカンド・プレスとしています。
五曲目の「DIG IT」のクレジットの最後にあるリンゴの名前を「Starr」から「Starkey」に直すのと同時に七曲目「MAGGIE MAE」のクレジット「P.D.」から「P.D.arr. …」と追記した、と考えるのが妥当のように思いますが、さて、真相は如何に?
(予告なく記事を修正する場合があります)
別ヴァージョンのレーベルだと、
・五曲目の「DIG IT」のクレジットの最後にあるリンゴの名前が「Starkey」となっている。
・七曲目の「MAGGIE MAE」のクレジットが「P.D.arr. Lennon; McCartney; Harrison; Starkey」となっている。
ようですが、未入手です。
と書きました。
性懲りも無く、このヴァージョンを入手しました。
今回は、ジャケットの表とレーベル両面のみ写真を紹介します。
スパイン(背表紙)にややダメージはあるものの、表はきれいなジャケット。
前回のものより、鮮やかに見えるレッド・アップル。
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Phil&Ronnie AR1 34001/JS-17,500-26#4
Bell Sound sf
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Phil&Ronnie AR2 34001/JS-17,501-27#5
Bell Sound sf
「0」の刻印は、キャピトル・レコーズのイリノイ州ジャクソンビル工場製ということらしいです。
盤のヘリが、かなりギザギザになっていて、ちょっと持ちにくいです。
聴くには、支障ありませんが。
前回の「MAGGIE MAE」のクレジットが「P.D.」となっているものと
今回の「P.D.arr. Lennon; McCartney; Harrison; Starkey」となっているもの。
果たして、どちらが初版なのでしょう?
レコード・コレクターズ2003年12月号(レット・イット・ビー…ネイキッドを特集)では、「P.D.arr. …」を初回盤、「P.D.」がセカンド・イシューとして紹介されており、これを引用したブログもよく見かけます(同誌がその記事をのちに訂正したかどうかは確認しておりません)。
いっぽう、湯浅学氏著「アナログ・ミステリー・ツアー 世界のビートルズ1967-1970」では、「P.D.arr. …」をセカンド・プレスとしています。
五曲目の「DIG IT」のクレジットの最後にあるリンゴの名前を「Starr」から「Starkey」に直すのと同時に七曲目「MAGGIE MAE」のクレジット「P.D.」から「P.D.arr. …」と追記した、と考えるのが妥当のように思いますが、さて、真相は如何に?
(予告なく記事を修正する場合があります)
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