自作曲のリマスタープロジェクト始動 [ギター・バンド活動]
さて、今回の話題です。
今からざっと20年くらい前に、バンド活動と並行して4トラックのカセットレコーダー(MTR・・・マルチトラックレコーダー)で自宅録音を試みていました。
マルチトラックのテープは、最終的に2トラックの音源としてミックスダウンするわけですが、当時の私は自分の手の届く範囲で最高の音質を得られる機材として、VHS-Hi-Fiテープを使っていました。
そのVHSビデオテープ(映像は記録されていない、音源だけのマスターテープ)は、今でも自宅に残してあります。
ふと思い立って、このVHSマスター音源をデジタルリマスタリングすることを始めてみました。
(単身赴任先の夜はやることもなく、暇を持て余しているのです)
といっても、大した作業ではありません。
ここ数年、電源さえ入れていなかったVHSビデオデッキとVHSマスターテープを持ち出し、リニアPCMレコーダーに接続してデジタルコピーするだけのことです。
ただ、元の録音がレベルを上げすぎていたのか、出力レベルがコントロールできていないのか判然としませんが、PCMレコーダーに取り込んだ音はややレベルオーバー気味でした。
(改めて再挑戦することになるのかも)
録音後のPCMレコーダーのデータををパソコンにコピーし、以前こちらで紹介したSound it!で微調整していき、最終的にはiTunesでCDに焼く準備まで行いました。
CDの規格である16bit、44.1kHzにコンバートし、曲の前後の雑音を消し、ノーマライズ(最大レベルを基準にレベルを変更)処理を施します。
また、曲によってはフェード・アウトの処置もしてみました。
以前も、自作曲をデジタル化したことはあったのですが、それはVHSマスターから一世代下のカセットテープをソースに、しかもノイズ・リダクション(ヒスノイズ低減のための機械的処理)なしの状態で取り込んだものだったので音質的には不満でした。
今回試してみて、それほど追い込んだマスタリングではありませんが、長いこと聴けずにいた音源がiPodで気軽に聴けるようになったのは大きな収穫です。
VHSマスターの中には、かつてのバンドで練習中に収録した音源も含まれています。
そして、(自分で言うのも何ですが)まさかのカラオケ・バージョンも新たに発掘!
まだ再確認していないテープもあるので、これからまだしばらくこの密かな(?)楽しみが続きそうです。
今からざっと20年くらい前に、バンド活動と並行して4トラックのカセットレコーダー(MTR・・・マルチトラックレコーダー)で自宅録音を試みていました。
マルチトラックのテープは、最終的に2トラックの音源としてミックスダウンするわけですが、当時の私は自分の手の届く範囲で最高の音質を得られる機材として、VHS-Hi-Fiテープを使っていました。
そのVHSビデオテープ(映像は記録されていない、音源だけのマスターテープ)は、今でも自宅に残してあります。
ふと思い立って、このVHSマスター音源をデジタルリマスタリングすることを始めてみました。
(単身赴任先の夜はやることもなく、暇を持て余しているのです)
といっても、大した作業ではありません。
ここ数年、電源さえ入れていなかったVHSビデオデッキとVHSマスターテープを持ち出し、リニアPCMレコーダーに接続してデジタルコピーするだけのことです。
ただ、元の録音がレベルを上げすぎていたのか、出力レベルがコントロールできていないのか判然としませんが、PCMレコーダーに取り込んだ音はややレベルオーバー気味でした。
(改めて再挑戦することになるのかも)
録音後のPCMレコーダーのデータををパソコンにコピーし、以前こちらで紹介したSound it!で微調整していき、最終的にはiTunesでCDに焼く準備まで行いました。
CDの規格である16bit、44.1kHzにコンバートし、曲の前後の雑音を消し、ノーマライズ(最大レベルを基準にレベルを変更)処理を施します。
また、曲によってはフェード・アウトの処置もしてみました。
以前も、自作曲をデジタル化したことはあったのですが、それはVHSマスターから一世代下のカセットテープをソースに、しかもノイズ・リダクション(ヒスノイズ低減のための機械的処理)なしの状態で取り込んだものだったので音質的には不満でした。
今回試してみて、それほど追い込んだマスタリングではありませんが、長いこと聴けずにいた音源がiPodで気軽に聴けるようになったのは大きな収穫です。
VHSマスターの中には、かつてのバンドで練習中に収録した音源も含まれています。
そして、(自分で言うのも何ですが)まさかのカラオケ・バージョンも新たに発掘!
まだ再確認していないテープもあるので、これからまだしばらくこの密かな(?)楽しみが続きそうです。
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