12弦ギターのこと [ギター・バンド活動]
三連休の初日だった2月9日土曜日、通所リハビリ施設にて演奏ボランティア活動してきました。
今回のラインナップです。
01 東京のバスガール
02 東京キッド
03 みかんの花咲く丘
04 赤とんぼ
05 竹田の子守唄
06 大きな古時計
07 Tennessee Waltz
08 翼をください
09 涙そうそう
10 ブルーライト・ヨコハマ
11 星影の小径
12 東京ブギウギ
13 （メンバー紹介）Lady Madonna
14 青い山脈
15 （アンコール）見上げてごらん夜の星を
聴いていただいた皆様の反応が良く、今回も楽しませていただきました。
ただ（いつも同じことばかり言ってますが）、個人的な反省点が多すぎて少々自己嫌悪気味です。
来月も演奏の機会があるので、真面目に練習します。
明日から（えっ、今日からじゃないのかよ？）。
さて、05と08はフォークグループ「赤い鳥」の曲ですが、今回新曲として披露した「竹田の子守唄」で、こちらを使ってみました。
これはもう20年くらい前に買った（アイビーファッションについて語っているのと同じような展開ですね）、Guildの12弦ギター。
モデル名はF-112NT（NTはナチュラルトップの意）です。
市内の楽器店で依頼し、アメリカから中古品を取り寄せてもらいましたが・・・。
（お店のシールがヘッドの裏に貼られています）
何だかあまり綺麗ではなく、しかも憧れのチェスターフィールド（街灯）マークのインレイが施されていなかったので、買った当時は正直がっかりしました。
あまり弾く機会もないギターでもあり、最近になって手放すつもりで某楽器店の買取サービスに持ち込んで査定してもらおうかと思って、実家から引っ張りだして来ました。
そこで久しぶりに鳴らしてみると、これがなかなか良い感じ。
売り払うのを思いとどまりました。
汚く見える外観ですが、よく眺めてみるとベアクロー（熊が爪で引っ掻いたように見える模様）があります。これって、ギターとしては結構評価ポイントらしいです。
ブリッジ材は「ハカランダ」だと、お店では言ってました。私には良く判りませんが。
サドルはどうもオリジナルではなく、後から加工したもののように思えます。
シリアル・ナンバーは48156。
こちらのサイトで調べてみると、どうやら1970年製のようです。
ところで12弦ギターというのは、通常の6弦ギターの3〜6弦にそれぞれ1オクターブ上の複弦を張り、1、2弦は同じものをユニゾンで張るという代物です。3弦の複弦が一番高い（＝テンションが強い）ものになり、得てして切れやすいです。
ということで、私はチューニングの際は1音（2フレット分）下げて合わせるということをしております。
実はこれが仇（あだ）となりました。
「竹田の子守唄」はDmのキーで演奏したのですが、1音下げるとEmのフォームで弾けばちょうど良いのです。
にも拘らず、私は本番で2フレットにカポタストを装着してEmのフォーム（すなわち本当にEmのキー）で演奏してしまったのです。
イントロは私の12弦ギターで始まるのですが、他のメンバーは怪訝そうな顔。
私もようやく気がついて、慌ててカポタストを外しました。
全く、お恥ずかしい限りです。
購入当時はさほどでもなかったこのF-112NT、今ではかなりお気に入りになっています。
ネックエンド部分にストラップピンが打ってありますが、ヘッドが重たくバランスが悪くなるのでストラップはヘッドの末端に結わえて付けています。
買った当時のままの、カーボンケース。本当はもうちょっと良いケースに替えたいですね。
今回のラインナップです。
01 東京のバスガール
02 東京キッド
03 みかんの花咲く丘
04 赤とんぼ
05 竹田の子守唄
06 大きな古時計
07 Tennessee Waltz
08 翼をください
09 涙そうそう
10 ブルーライト・ヨコハマ
11 星影の小径
12 東京ブギウギ
13 （メンバー紹介）Lady Madonna
14 青い山脈
15 （アンコール）見上げてごらん夜の星を
聴いていただいた皆様の反応が良く、今回も楽しませていただきました。
ただ（いつも同じことばかり言ってますが）、個人的な反省点が多すぎて少々自己嫌悪気味です。
来月も演奏の機会があるので、真面目に練習します。
明日から（えっ、今日からじゃないのかよ？）。
さて、05と08はフォークグループ「赤い鳥」の曲ですが、今回新曲として披露した「竹田の子守唄」で、こちらを使ってみました。
これはもう20年くらい前に買った（アイビーファッションについて語っているのと同じような展開ですね）、Guildの12弦ギター。
モデル名はF-112NT（NTはナチュラルトップの意）です。
市内の楽器店で依頼し、アメリカから中古品を取り寄せてもらいましたが・・・。
（お店のシールがヘッドの裏に貼られています）
何だかあまり綺麗ではなく、しかも憧れのチェスターフィールド（街灯）マークのインレイが施されていなかったので、買った当時は正直がっかりしました。
あまり弾く機会もないギターでもあり、最近になって手放すつもりで某楽器店の買取サービスに持ち込んで査定してもらおうかと思って、実家から引っ張りだして来ました。
そこで久しぶりに鳴らしてみると、これがなかなか良い感じ。
売り払うのを思いとどまりました。
汚く見える外観ですが、よく眺めてみるとベアクロー（熊が爪で引っ掻いたように見える模様）があります。これって、ギターとしては結構評価ポイントらしいです。
ブリッジ材は「ハカランダ」だと、お店では言ってました。私には良く判りませんが。
サドルはどうもオリジナルではなく、後から加工したもののように思えます。
シリアル・ナンバーは48156。
こちらのサイトで調べてみると、どうやら1970年製のようです。
ところで12弦ギターというのは、通常の6弦ギターの3〜6弦にそれぞれ1オクターブ上の複弦を張り、1、2弦は同じものをユニゾンで張るという代物です。3弦の複弦が一番高い（＝テンションが強い）ものになり、得てして切れやすいです。
ということで、私はチューニングの際は1音（2フレット分）下げて合わせるということをしております。
実はこれが仇（あだ）となりました。
「竹田の子守唄」はDmのキーで演奏したのですが、1音下げるとEmのフォームで弾けばちょうど良いのです。
にも拘らず、私は本番で2フレットにカポタストを装着してEmのフォーム（すなわち本当にEmのキー）で演奏してしまったのです。
イントロは私の12弦ギターで始まるのですが、他のメンバーは怪訝そうな顔。
私もようやく気がついて、慌ててカポタストを外しました。
全く、お恥ずかしい限りです。
購入当時はさほどでもなかったこのF-112NT、今ではかなりお気に入りになっています。
ネックエンド部分にストラップピンが打ってありますが、ヘッドが重たくバランスが悪くなるのでストラップはヘッドの末端に結わえて付けています。
買った当時のままの、カーボンケース。本当はもうちょっと良いケースに替えたいですね。
メインサイト（自邸建築記録）
公開終了しました
こんばんは！
私もバンドやってます。最近活動してませんが（笑）
それにしてもすごい！
ギルドではないですか！！
by s-img (2013-02-17 18:57)
s-imgさん、nice&コメントありがとうございます。
高校生の頃よく眺めに行った楽器店のアコギのコーナーで、当時はYAMAHAやGuildに目を奪われていました。
試奏なんてとんでもない、ただガラスケース越しに羨望の眼差しを送るのみでした。
ギルドと言えばポール・サイモンかジョン・デンバーを連想してしまいます。特に後者はF-50というジャンボモデルが印象に残っています。
by はじめたろう (2013-02-17 21:33)