オークションの難しさ

オークションに疲れたといいながら、チェックは怠らない毎日。
今回は、失敗談＆新発見の披露です。

岡田有希子お別れ写真集　さよなら・・・有希子
昭和61年6月1日発行　発行所　（株）シーズ
雑誌　13232-6　定価1,300円

歌手デビューから「ハート・ジャック」コンサートまでの活動期間を総括した、やや散漫な印象のある写真集です。


特筆すべきは、学習雑誌に連載された短編小説「メロディーラインは風の中」の三編（悲しきキューピッド、トマトケチャップは犯罪の色、アイドルを探せ！）が収録されていること。

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PHOTOGRAPHIC MAGAZINE　もっと逢いたい・・・有希子
昭和61年10月17日第1刷発行　発行所　（株）講談社
雑誌　60651-21 ISBN4-06-101621-0　定価1,300円


スイス旅行（あくまでも仕事として）の時期の映像満載のDELUXEマガジン。
インタビュー、アンケートなど読み物も多く、楽しめる一冊です。

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この二冊は同時に出品されていたもので、この商品の相場としては破格に安価でした。
表紙カバーが本体にテープで留められていることは言及されていましたが、「読めればいいや」と思っていたのでコンディションはそれほど気にしていませんでした。
しかし、中身を見ると、何ページか破り取られている部分がありました。

「さよなら・・・有希子」の状態。




「もっと逢いたい・・・有希子」も同様でした。


他には特にダメージがないだけに、残念です。（また、買い直すのか？自分）

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ところで、「もっと逢いたい・・・有希子」を眺めていてひとつ発見がありました。


ディスコグラフィ、CFグラフィティなど役立つデータも載っているこの本ですが、アルバム「シンデレラ」の紹介記事にあるジャケット写真が通常の物と異なっていることに気がつきました。


アルバム・タイトルのフォントも違い、横書きになっています。

もっと気になるのは、ユッコの表情も違うように思うのです。
（口元が違うように私には見えます）
アルバムに採用されたのとは別ショットではないか、と思うのですが。

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