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お手軽録音機材 [ギター・バンド活動]

(音声データを末尾に追加しました)

以前、こちらの記事で、

久しぶりに録音関係の機材を買うことにしました。

と書いたのですが、それがこちら。

TASCAM DR-05
IMG_0498.JPG

リニアPCMレコーダーと称するものはいろんなメーカーから多数発売されていますが、手頃な価格と扱いやすそうなボタンで、こちらを選びました。

購入に際してはこちらのインプレッション・レポートが役立ちました。
IMG_0495.JPG

試しに、バンドで演奏する曲の試奏(生ギターの弾き語り)を吹き込んでみました。
ちょっと録音レベルが低かったので再調整したところ、良好に録れました。
説明書の冒頭、クイックスタートガイドに目を通す程度で何とかなりました。

それから、月一回のバンド練習でも録音。ベース・アンプの近くに置いたのでちょっとブーミーになりましたが、思いのほかバランスよく録れていました。
自宅練習でも役立ちます。

機能としては、再生スピードを変えられること、クロマチックチューナーとしても使えること、カメラ三脚(ないしマイクスタンド)取り付け可能なネジ穴が付いていることなど、よく考えられています。
パソコンへのデータ取り込みも、デジカメの操作と同じ感覚でできます。

昔、同じTASCAMブランドの「PORTA-ONE」や「PORTA-TWO」というカセット4トラMTRで自宅録音をしておりました。
そのときには曲がりなりにも多重録音を決め込んでましたが、手軽に衝動のおもむくまま、すぐに録音できるというのも創造的な活動にとっては結構大切なことです。

DATが出た頃は「デジタル録音」というものが憧れのように思えたものですが、今やそれはあたりまえのようになってしまいましたね。
手軽に、結構なクオリティのものが(内容の善し悪しとは別次元の話ですが)作ることができるというのは決して悪いことではありません。

試し録りしたものをちょっとご披露。
かなりテキトーに弾いたのでお恥ずかしい限りですが。
(GarageBand上でコンプレッサー加工のうえMP3ファイルに変換したものです)

岡田有希子「そよ風はペパーミント」アコースティック・ギター・デモ

お粗末さまでした。
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