メリー・ホプキンの手持ち盤(アナログ編) [The Beatles]
前回に引き続き、メリー・ホプキンの手持ち盤の紹介。
今回は、アナログ盤です。
(以下、画像が大量にありますのでご注意ください)
POST CARD
ST-3351
こちらは、リイシューCDが出るよりずっと以前に、地元の今は存在しない中古屋さんで入手したアメリカ盤の「POST CARD」。
店頭ではシールドで出ていましたが、未開封かどうかは怪しかったです。カットアウトもされていますし。
これは結構気に入って聴きました。
アメリカ盤はなぜか、アーティスト名とアルバムタイトルの位置が逆転しています。
レーベル両面。
POST CARD
APCOR 5
こちらはだいぶ後になってから入手した英オリジナル・モノラル盤です。
コーティング・ジャケット。黒というよりは、濃いアズキ色という感じです。
インナースリーブは黒で、内側は白でした。
APCOR 5A-1
SIDE1のマザーは2、スタンパーコードはGD。
APCOR 5B-1
SIDE2のマザーは3、スタンパーコードはGM。
割とアーリー・プレスかも。状態は良いです。
本家イギリス盤のレーベルは美しいですね。
ジャケット裏面にはアルバムタイトルに合わせて絵ハガキのデザインがあしらわれていますが、米盤と英盤では収録曲の違いがあるため、手書きの部分(書いたのはポール?)が全く異なります。
こちらは米盤。
そしてこちらが英盤。
左上の顔のイラストも、米盤の方が雰囲気があるというか力が抜けていて良いと思ってしまいます。
POST CARD
7 97781 1 ( SAPCOR 5 )
こちらはCDリイシューと同時に出たアナログ盤。
ジャケット裏面のEMIマークのエンボス加工とバーコード表示です。
ゲートフォールド・カバーとなっているのは、2枚組のため。なんと、ボーナス・トラック3曲を45回転にして2枚目に収録しています。
本編のレーベル両面。
こちらが45回転のボーナス・ディスク。
EARTH SONG/OCEAN SONG
7 98695 1 ( SAPCOR 21 )
「大地の歌」のアナログ盤。こちらもCD化と同時のリイシューものです。
もともとゲートフォールド・カバーで、ボーナス・トラックはありません。
インナースリーブにはポートレイトとデレク・テイラーの解説が載っています。
レーベルの再現度は「POST CARD」と比べると、かなりいい線いってるのではないでしょうか。
最近、「大地の歌」をよく聴いているのですが、セールスは振るわなかったらしいこのアルバム、なかなか聴き応えがあります。
「ポスト・カード」では曲によっては戸惑いのようなものを感じる部分もあるのですが、ここでのメリーの声は力強く、生き生きとしています。
ユーロヴィジョン・コンテストで「しあわせの扉」を唄うメリー。
この歌も本人は嫌いだったようですが、抗い難い魅力があるのも事実です。
今回は、アナログ盤です。
(以下、画像が大量にありますのでご注意ください)
POST CARD
ST-3351
こちらは、リイシューCDが出るよりずっと以前に、地元の今は存在しない中古屋さんで入手したアメリカ盤の「POST CARD」。
店頭ではシールドで出ていましたが、未開封かどうかは怪しかったです。カットアウトもされていますし。
これは結構気に入って聴きました。
アメリカ盤はなぜか、アーティスト名とアルバムタイトルの位置が逆転しています。
レーベル両面。
POST CARD
APCOR 5
こちらはだいぶ後になってから入手した英オリジナル・モノラル盤です。
コーティング・ジャケット。黒というよりは、濃いアズキ色という感じです。
インナースリーブは黒で、内側は白でした。
APCOR 5A-1
SIDE1のマザーは2、スタンパーコードはGD。
APCOR 5B-1
SIDE2のマザーは3、スタンパーコードはGM。
割とアーリー・プレスかも。状態は良いです。
本家イギリス盤のレーベルは美しいですね。
ジャケット裏面にはアルバムタイトルに合わせて絵ハガキのデザインがあしらわれていますが、米盤と英盤では収録曲の違いがあるため、手書きの部分(書いたのはポール?)が全く異なります。
こちらは米盤。
そしてこちらが英盤。
左上の顔のイラストも、米盤の方が雰囲気があるというか力が抜けていて良いと思ってしまいます。
POST CARD
7 97781 1 ( SAPCOR 5 )
こちらはCDリイシューと同時に出たアナログ盤。
ジャケット裏面のEMIマークのエンボス加工とバーコード表示です。
ゲートフォールド・カバーとなっているのは、2枚組のため。なんと、ボーナス・トラック3曲を45回転にして2枚目に収録しています。
本編のレーベル両面。
こちらが45回転のボーナス・ディスク。
EARTH SONG/OCEAN SONG
7 98695 1 ( SAPCOR 21 )
「大地の歌」のアナログ盤。こちらもCD化と同時のリイシューものです。
もともとゲートフォールド・カバーで、ボーナス・トラックはありません。
インナースリーブにはポートレイトとデレク・テイラーの解説が載っています。
レーベルの再現度は「POST CARD」と比べると、かなりいい線いってるのではないでしょうか。
最近、「大地の歌」をよく聴いているのですが、セールスは振るわなかったらしいこのアルバム、なかなか聴き応えがあります。
「ポスト・カード」では曲によっては戸惑いのようなものを感じる部分もあるのですが、ここでのメリーの声は力強く、生き生きとしています。
ユーロヴィジョン・コンテストで「しあわせの扉」を唄うメリー。
この歌も本人は嫌いだったようですが、抗い難い魅力があるのも事実です。
ワタシはリイシューのアナログは1枚も買わなかったんですが、なかなかいいですねえ〜。
「大地の歌」のレーベルはかなりオリジナルに近い出来ですね。
by MASA (2010-07-14 23:42)
ベスト盤「Those were the days」のアナログ・リイシュー盤も欲しかったのですが、見つけられませんでした。というか、見たことがないです。
発売されなかったという説もあるみたいですけど・・・
by はじめたろう (2010-07-15 06:15)
「Those were the days」のアナログは発売されなかったみたいですね。何でか分かりませんけど。
ワタシはCD化されたことに意味があると思って、上でも書いたとおりアナログは1枚も買いませんでした。
でも今思うとちょっと後悔です^^;
by MASA (2010-07-17 02:50)
poposukeさん、niceありがとうございます。
by はじめたろう (2010-07-19 19:42)