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「IT'S ONLY LOVE」と 「MR.KITE!」 [The Beatles]

「IT'S ONLY LOVE」と言っても、福山雅治ではありません。
アルバム「HELP!」のB面2曲目にある、ジョンのナンバーです。
ご本人はこの曲を相当嫌っていたそうです。

以前にも触れましたが、私が最初に接したビートルズのレコードは、兄貴が持っていた「ビートルズ!」と「HELP!」の2枚でしたので、この曲にもよく親しんでおりました。

就職してから自分で最初に買ったアルバムが「サージェント・ペパーズ」でした。
そして、A面ラストのナンバー「BEING FOR THE BENEFIT OF MR.KITE!」を聴いたときにあれっ?と思ったのです。

この曲、「IT'S ONLY LOVE」と似てない?

ギターで弾くと、よく判ります。唄い出しの4小節のコード進行が同じに聴こえるのです。
実際にはちょっと違うかも知れませんが、簡単に書くとこうなります。

 l B / F# l A / E l  F#  l F#aug l

BとAは、Fのバレーコード(セーハ)のフォームでそれぞれ7フレットと5フレットを押さえます。
F#とEは、Dのフォームで押さえます。
(コードのフォームはこちらで確認できます。)

「BEING FOR THE BENEFIT OF MR.KITE!」を最初に聴いた時から、ずっと「IT'S ONLY LOVE」に似ていると思っていました。
曲の方向性が全く違うのですが、ギターを弾きながら曲作りするときに無意識にコード進行をなぞってしまったのかなあ、なんて想像してしまいます。
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